エテルナ森下　なつめ(33)

２０１４年にドイツの発明家夫妻によって公開され、従来の『当てる』『挿れる』から『吸う』へとコペルニクス的発想の転換でアダルト市場を席巻した高級トイ『ウーマナイザー』。我が国では件（くだん）の『ウーマナイザー不倫』によって一躍お茶の間にまで浸透致しましたが、そもそもは英語で『womanizer（女たらし）』を意味するそうであります。数多の淑女を『虜』にするその魅力はまさに言い得て妙、斯く申す不肖私も『キャバ嬢が貰って嬉しいプレゼント第一位』なるレビューに妄想は無限大、『ご執心』のなみちゃんのバースデイにいそいそと持参し、ものの見事に玉砕した過去（比較的最近）をほろ苦く思い返す次第で御座います（馬鹿）。 閑話休題、本日ご紹介させて頂く『森下　なつめ』さんも、そんなカリスマ性具をこよなく愛する、業界未経験の黒髪清楚系女子。プライベードでもご経験は少なめ、エッチなアンケートに頬を赤らめる仕草は『素人』そのもの、されど元彼との『想い出がいっぱい』詰まった、『世紀の』もとい『性器の逸品』は、カルティエのペアリングに負けず劣らず大切な宝物。登板頻度は『サンデー上原（懐）』をも凌ぐ週２回時に３回、お風呂上がりの上気した『シークレットゾーン』にそっとあてがい、アラサーの欲求を一人慰める『月曜以外も夜ふかし』。晩婚化の一途を辿る令和ニッポンに於いても、ひしひしと感じるウエディング姿や子宝への期待にプレシャー、出逢いに恵まれぬ『女の園』の職場環境に危機感を覚えながらも、恋い焦がれるは『平凡でドラマチック』な『ラブ・ストーリーは突然に』。最近とみに旺盛さを増した『営み』への渇望、ネットフリックスのベッドシーンにも『火照っちゃう』のはオンナの本能、逡巡を重ねた挙げ句に決意した、『そういうお店』での『新しい自分』との邂逅。僭越ながら面接官そしてプロデューサーとして、森下さんの『門出』に幸多からんことを心より祈念しつつ、小生は今宵も『manizer（男たらし）』の黄金の左手で、孤独な『セルフプロデュース』に『耽る』こととさせて頂きます・・・（猿）。