大宮人妻花壇小島(40)の写メ日記一覧

大宮人妻花壇

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大宮人妻花壇

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小島の写メ日記一覧(24枚)

※お店や女の子の「画像」「動画」を保存または転載する行為を固く禁止いたします。

  • 【恒例行事のお伊勢参り・名張・赤目四十八滝編】

    2024/06/30

    【恒例行事のお伊勢参り・名張・赤目四十八滝編】

    断捨離するぞ!断捨離するぞ!

    絶対、断捨離するぞー!!

    たぶん、来週から…

    エッ……?

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、ご多忙の中…

    わざわざお足を運んで下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    楽しいお時間、あっという間でございました…!

    心ときめく素敵な逢瀬を、ありがとうございます…!

    殿の笑顔で、厳しい暑さも乗り越えられそうです…泣

    たくさんパワーを頂きました!

    これからますます、暑さが厳しくなって参りますが…

    どうか、くれぐれも熱中症にはお気をつけて…!

    また、元気なお姿を拝めますように…!



    前回の続き…

    「毎年恒例のお伊勢参り」と「のんびり名張の旅」…

    4日目…

    この日は…

    滝川の清らかな流れと、深い森がつくる深山幽谷…

    「赤目四十八滝」に向かいます…!



    【4日目】

    ホテル出発


    ↓(徒歩15分)


    桔梗が丘駅


    ↓(近鉄大阪線)


    赤目口駅



    赤目口駅前バス停


    ↓(路線バス)


    赤目滝バス停


    ↓(徒歩5分)


    ①赤目自然歴史博物館到着

    赤目に生息している、植物や生き物…
    赤目と縁が深い伊賀流忍者のことなど…
    赤目渓谷にまつわる、様々な事柄について展示や映像で紹介しています。

    赤目四十八滝に行く前に…
    まずは、忍者の歴史を改めてお勉強…!

    忍術の起源には、多くの説があり…
    はっきりとわかってはいませんが…

    忍者の存在が、史料上確実に確認できるのは…
    南北朝時代以後の、13世紀後半からになります。
    寺院や貴族などによる、荘園制支配に反抗した人々があらわれ…
    当時は「悪党」などと呼ばれ、レジスタンス的な存在の集団がいたそうです。

    まだ忍者という呼び名ではなく…
    その地方独自のさまざまな呼び名で呼ばれていました。

    室町時代に入ると、荘園制度の衰退により…
    悪党の活動も減少していきますが…
    その代わりに、悪党の血を引いた「地侍」が頭角をあらわします。

    戦国時代に入り、徳川家や足利家など各地の戦国大名たちに召し抱えられた地侍は…
    やがて「忍者」とよばれるようになりました。

    忍者の独特なアイデンティティーは…
    荘園制度時代からの、時の権力者の支配に抗おうとする反骨精神からきてるんだなあ…!
    なるほどです…!


    ↓(徒歩5分)


    ②赤目四十八滝

    「赤目四十八滝」は…
    滝川の清らかな流れと、深い森がつくる深山幽谷。

    滝をつなぐ、約3.3Kmの回遊路は遊歩道となっていまして…
    四季折々の鮮やかな風景の中、滝を望むことができます。
    赤目四十八滝にある滝だけで…
    滝壷を含めて、なんと23瀑もの滝を見ることができます。

    「平成の名水百選」「日本の滝100選」にも選ばれ…
    ハイキングや散策、森林浴など…
    様々な形で、自然を楽しむことができます。

    そもそも「赤目四十八滝」という、名の由来は…
    役の小角が、滝に向かって行を修めていると…
    不動明王が赤い目の牛に乗って出現したという伝説から来ています。
    赤目四十八滝の「四十八」とは、数が多いことを意味します。
    どうやら、48の滝があるわけではないようですw

    またここから…
    約3km西に、今も屋敷が現存する伊賀忍者の祖…!
    「百地三太夫」が、この地を修行の場として多くの忍者を輩出したことも伝えられています。
    忍者の新日プロレス道場みたいなものですかな!?

    古来より、赤目四十八滝は…
    霊験あらたかな修行の地だった訳であります。


    ↓(徒歩10分)


    ③不動滝

    高さ15mの名瀑。
    不動明王に因んで、名付けられました。
    「滝参り」とは、この滝に参ることを意味し…
    明治の中頃までは、一般の人はここから奥へは入れなかったそうです。


    ↓(徒歩15分)


    ④干手滝

    高さ15m。
    滝、岩、樹木、滝壺が調和した美しい滝。
    岩を伝って、千手のように落水するところから名付けられたとも…
    千手観音に因んで、名付けられたとも言われています。


    ↓(徒歩5分)


    ⑤布曳漳

    高さ30mから、一条の布をかけたように落ちる滝。
    固い岩を抉った、滝壺の深さに水の力を感じます。


    ↓(徒歩50分)


    ⑥荷担滝

    高さ8mの滝が岩を挟んで、ふたつに分かれて流れ落ちる滝。
    すぐ上にも滝があり、渓谷随一の景観と絶賛されています。
    わたくしも、こちらの滝がいちばんお気に入り。
    感動…!!


    ↓(徒歩15分)


    ⑦琵琶滝

    高さ15m。
    赤目五瀑の最後。
    楽器の琵琶に似ていることから名付けられました。
    絶壁に囲まれた岩風呂のような滝壺は、深い蒼色をしています。


    ↓(徒歩15分)


    ⑧岩窟滝

    赤目四十八滝の散策コースは、一応この滝まで。
    帰りは…
    来た道を戻るか、最寄りのバス停まで歩くかどちらか。
    わたくしは、最寄りのバス停まで歩くのを選択。


    ↓(徒歩35分)


    出合


    ↓(徒歩2時間)


    落合バス停


    ↓(路線バス)


    名張駅前バス停



    名張駅


    ↓(近鉄大阪線)


    桔梗が丘駅


    ↓(徒歩15分)


    いったんホテルに戻る


    ↓(徒歩20分)


    ⑨ホテル近くの居酒屋さんで晩酌

    初日、2日目とお邪魔した居酒屋さんは…
    今宵はお休みらしい…

    という訳で、また新規のお店をGoogle Mapにて物色…
    しかしながら…
    ホテルの周りには、飲食店が少なくてツラい…汗
    少し歩くが、日本酒がいっぱいおいてある和食系居酒屋さんを発見!
    そこに行ってみよう!

    坂をのぼり、ようやく到着すると…
    ほぼ常連さんしか来ないような、ハードル高い居酒屋さんがw
    ほほう…
    勇気を出して、暖簾をくぐると…
    見た目ちょっと怖い、寡黙そうで人一倍こだわりがありそうな大将がお出迎え…

    お刺身ともつ煮込みと…
    三重県のお酒を注文したところ…
    「地元の人しか来ないから三重県の酒はない」
    と、一蹴されてしまいました…
    ショボーン

    しかしながら…
    日本酒のラインナップを見て…
    大将が日本酒詳しそうな気がしたので、いろいろご質問させて頂きましたところ…
    とてもとても、お目目をキラキラさせて丁寧にご説明して下さり…
    見た目とは裏腹、すごーく話しやすい大将でしたw
    人は見た目で決めちゃいかんな…

    常連のお客さん達も、親切で優しい方々ばかりで…
    名張について、いろいろ教えて下さいました!
    ありがたいなあ…

    勇気を振り絞って、入ってみて良かったです!!
    そこには楽しい楽しい世界が待っていた…


    ↓(徒歩20分)


    ホテルに戻って、風呂入って寝る



    「お伊勢参り」と「のんびり名張の旅」4日目終了…!

    この日は…

    忍者の修行の地「赤目四十八滝」に行ってみました!



    滝からの、怒涛のマイナスイオン!!

    これでもかと、浴びれます!!

    歩いているだけでも、とにかく癒されます…!



    渓谷に織り成す…

    樹木・渓流・滝などが奏でる、優雅な色彩と音のハーモニー…

    全てが素晴らしい…!!

    どこか神秘的な森は…

    今でも忍者さんが修行していそうな、不思議な雰囲気であります…!

    皆さまも…

    至極のマイナスイオンを浴びに…

    「赤目四十八滝」へ、行かれてみてはいかがでしょうか…!



    次回は…

    「お伊勢参り」と「のんびり名張の旅」最終日…!

    「名張駅」周辺の観光名所を、ぶらぶら散策します!



    では…

    7/6(土)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    7/6(土)15:00~19:00(21:00UP)

    7/10(水)15:00~19:00(21:00UP)

    7/20(土)15:00~19:00(21:00UP)


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

  • 【今日☆★】

    2024/06/30

    【今日☆★】

    おはようございます☆★



    先日…

    美容院へ行って参りました!



    前回のメッシュを、生かしつつ…

    アッシュカラーも入れてもらいました!

    なんとも良い色に仕上がり、大満足です…

    いつも担当してくれる美容師さん、ありがとうございます…!

    このカラーを保てるように、がんばります…w



    本日…

    15時〜19時受付で出勤させて頂きます!

    もし…

    15時〜の一番枠のお時間に、ご都合合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…!
    (*´ω`)

    では…



    小島

  • 【恒例行事のお伊勢参り・名張・香落渓編】

    2024/06/26

    【恒例行事のお伊勢参り・名張・香落渓編】

    先日、秋田に行って参りました!

    秋田犬くん、なまはげさんに会えましたよ~

    詳細は、後日アップします…

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、お忙しい中…

    貴重なお時間を割いて下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    たくさんのお優しいお心遣いに…

    ひたすら感謝でございます…!

    殿のたくましい腕の中に、包まれまして…

    夢のようなお時間でございました…!

    幸福感で満たされまして、幸せいっぱいです…!

    これから、ますます暑さが厳しくなって参りますが…

    熱中症には、くれぐれもお気をつけて…!

    また、殿にお会い出来る日を待ちわびております…!



    前回の続き…

    「毎年恒例のお伊勢参り」と「のんびり名張の旅」…

    3日目…

    この日は…

    雄大な自然の造形美を眺めながら、ひたすら歩く…!

    「香落渓」に向かいます!



    【3日目】

    ホテル出発


    ↓(徒歩15分)


    桔梗が丘駅


    ↓(近鉄大阪線)


    名張駅



    名張駅前バス停


    ↓(路線バス)


    青蓮寺湖前バス停


    ↓(徒歩3分)


    ①青蓮寺ダム

    青蓮寺ダムは、三重県「名張市」の市街から…
    意外と近くにあります。

    伊勢湾台風、その後の洪水が契機となり…
    洪水被害を軽減する為に、計画され…
    昭和45年7月に完成した「青蓮寺ダム」。

    管理開始から現在までに、56回の洪水調整を行い…
    名張市を含む、青蓮寺川・下流域の洪水被害の軽減に尽力されています。

    また、水道用水や農業用水の水源として…
    ダムから必要な水を、一年を通じて補給することで…
    ダム下流域の地元の方々の生活を支え…
    地域の発展とともに歩んでこられました。

    アーチ型のダム、フォルムが美しいですね~
    うっとりしてしまいますな。
    ガチ沼ではありませんが、何気にダム好きなのであります…!
    テンション上がる~~
    ダムカードありましたが、集め出すとキリがないのでこの場はスルーw

    迫力満点の青蓮寺ダムを、ゆっくり堪能させて頂きました。


    ↓(徒歩15分)


    ②青蓮寺湖展望台

    「青蓮寺湖」は…
    青蓮寺川にできた、ダムによって生まれた人工湖。
    周りを山々に囲まれ、四季を通じて美しい風景を楽しむことができます。

    どんな絶景が待ってるのかな…!
    と、ワクワクしながら…
    ハァハァ息を切らし、展望台までの坂を登りきると…
    おお~?
    目の前の木々や枝が視界を遮って、湖が見えん!!
    これはよくあるパターンですね~~
    ハイ~~

    まあ、ウォーミングアップで…
    いい運動をさせてもらいました!!w


    ↓(徒歩40分)


    ③青蓮寺橋

    青蓮寺湖の周りを半周するコースであります。
    青い橋の「青蓮寺橋」が、ひとまずチェックポイント。
    まだまだ先は長い…


    ↓(徒歩35分)


    ④香落橋

    青蓮寺湖の最奥にある橋。

    とりあえず、青蓮寺湖の周りを半周するコースはここでゴール。
    次は「香落渓」ゾーンに突入。


    ↓(徒歩1時間)


    ⑤河鹿橋(屏風岩)

    青蓮寺ダムから、さらに青蓮寺川をさかのぼり…
    香落トンネルを抜けると、そこからが「香落渓」。

    斧で断ち割ったような「柱状節理」の岩壁が、川に沿って8km余り続きます。
    春にはヤマブキやツツジが見られ…
    秋には全山が燃えたつような、紅葉に彩られるそうです!

    香落トンネルを抜けて、約2km。
    黄色の「河鹿橋」の左手にそびえるのが、柱状節理の見本のような岩肌の「屏風岩」です。

    おお~!
    まさに、大自然の造形美!!
    高く垂直に立ちはだかる奇岩絶壁と…
    新緑眩しい木々、さらさらと静かに流れる清流…
    実に素晴らしい眺めであります。

    鎌倉時代の山水画に出てきそうな…!
    風光明媚な景色を、思う存分楽しませて頂きました。


    ↓(徒歩30分)


    ⑥紅葉谷休憩所(紅葉谷)

    11月上旬からの紅葉シーズンには…
    たくさんのアマチュアカメラマンで賑わいを見せるのが、文字どおりここ「紅葉谷」です。

    きっと紅葉の季節は、より一層美しいんだろうな…!
    Google Mapの写真を見て、なんとなく想像…
    訪れた5月下旬、初夏の時期も充分綺麗でしたが…!
    紅葉見てみたかったなあ…

    トイレ、休憩所が設置されており、ちょっと一息つくことができます。
    旅人にとっては、まことにありがたい…


    ↓(徒歩45分)


    落合バス停


    ↓(路線バス)


    名張駅前バス停



    名張駅


    ↓(近鉄大阪線)


    桔梗が丘駅


    ↓(徒歩15分)


    いったんホテルに戻る


    ↓(徒歩10分)


    ⑦天理スタミナラーメン名張店

    三重県名張は、奈良県にとても近いのであります。
    ホテルの近くに、奈良のソウルフード…
    「天理スタミナラーメン」のお店があるのを発見。
    ご当地ラーメン大好き、小島さん。
    これは、早速行かなければッ…!

    店内は出来たばかりのようで、ピカピカ綺麗。
    まずは、食券を購入。
    超王道の、スタミナラーメン普通盛りを選択…!

    初めて、天理スタミナラーメンを食べましたが…!
    白菜と豚バラ肉がたっぷり入ってまして、ピリ辛風味。
    キムチラーメンのような…!?
    でもどこか、サンラータン麺のような…?
    とにかくクセになる味ですw
    好き嫌いが分かれそうですが、わたくしは好きなほう。

    しかしながら…
    ニンニクが、これでもかとガッツリ入っているので…
    口内環境はしっかりケアするべし。
    次の日の朝、苦しみますwww


    ↓(徒歩10分)


    ホテルに戻って、風呂入って寝る



    「お伊勢参り」と「のんびり名張の旅」3日目終了…!

    この日は…

    青蓮寺ダム~青蓮寺湖~青蓮寺川~香落渓まで…

    初夏の爽やかな風を感じながら、楽しくウォーキング…!

    緩やかな高低差の道ばかりなので…

    景色を楽しみながら、ゆっくり行けば…

    そんなにしんどくはなかったです!

    ただ、途中から圏外になってしまうので…

    むちゃくちゃ不安になりますw

    一本道だから迷わないけど、Google Mapは使えません!

    くれぐれもご注意を…



    次回は…

    マイナスイオン大放出!!

    深い森がつくる、深山幽谷…

    忍者修行の里「赤目四十八滝」に向かいます…!



    では…

    6/30(日)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    6/30(日)15:00~19:00(21:00UP)

    7/6(土)15:00~19:00(21:00UP)

    7/10(水)15:00~19:00(21:00UP)


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

  • 【恒例行事のお伊勢参り・名張・伊勢神宮参拝編】

    2024/06/09

    【恒例行事のお伊勢参り・名張・伊勢神宮参拝編】

    明日は、美容院へ行ってきます!

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、ご多忙の中…

    わざわざお足を運んで下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    めくりめく甘いひととき、終始うっとりしてしまいました…!

    夢のようなドキドキのお時間を、ありがとうございました…!

    感謝、感激でございます…!

    これから、ますます暑さが厳しくなりますが…

    どうかくれぐれも、お身体をお大事に…

    また、元気な殿にお会い出来る日を…

    心よりお待ちしております…!



    前回の続き…

    「毎年恒例のお伊勢参り」と「のんびり名張の旅」…

    2日目…

    この日は、旅のメインイベント…!

    「伊勢神宮」に参拝させて頂きます!



    【2日目】

    ホテル出発


    ↓(徒歩15分)


    桔梗が丘駅


    ↓(近鉄大阪線)


    伊勢中川駅


    ↓(近鉄山田線)


    宇治山田駅


    ↓(近鉄鳥羽線)


    五十鈴川駅


    ↓(近鉄鳥羽線)


    鳥羽駅



    鳥羽バスセンター


    ↓(路線バス)


    夫婦石東口バス停


    ↓(徒歩10分)


    ①二見興玉神社

    お伊勢参りは、まず「二見ヶ浦」から…!

    「二見興玉神社」の御祭神は「猿田彦大神」さまです。
    縁結び・交通安全にご利益のある神様でございます。

    本来、伊勢神宮の外宮・内宮をお参りする前に…
    こちらの神社で、禊を行うのが習わしとなっております。

    現在は、実際に海に入る事はしなくとも…
    こちらでお参りの際に、お祓いして貰う事で…
    禊を行ったのと同じ効果が有るとされています。

    こちらの「夫婦岩」は有名。
    海に浮かぶ2つの岩が、まるで夫婦が寄り添っているように見えることから名付けられたものです。

    海上の大小の岩に、注連縄を渡し…
    神域であることを示しています。
    こちらの沖合約700m先には、猿田彦大神ゆかりの「霊石」が鎮まり…
    この霊石と日の出を、遙拝する鳥居とみなされているのが夫婦岩とのこと。 

    古代からの尊い信仰が、令和の時代になっても受け継がれている…
    いやはや、素晴らしいです。

    爽やかな潮風を浴びながらの参拝は格別です。
    ぜひ、二見ヶ浦からお参りされることをオススメします!


    ↓(徒歩10分)


    夫婦石東口バス停


    ↓(路線バス)


    伊勢市駅前バス停


    ↓(徒歩10分)


    ②豊受大神宮(伊勢神宮外宮)

    わたくしたちの生活に関わる、衣食住をはじめ…
    農業や漁業などの産業の守り神として信仰される「豊受大御神」がお祀りされています。
    外宮から先にお参りするのが、習わしとなっております。

    ご祭神の「豊受大御神」は、天照大御神の食事を司る女神さま。
    名前のトヨは豊かさを表し、ウケは食べ物を示しています。

    内宮のご鎮座から、約500年後…
    第21代雄略天皇が、夢に現れた天照大御神のご神託に従い…
    丹波の国から豊受大御神を招きました。
    以来、豊受大御神は食事を司る「御饌の神」として伊勢神宮の外宮にご鎮座しています。

    こちらの参道が、非常に厳かな雰囲気でございまして…
    凛とした空気に包まれて、とても大好きです。
    もう少し、朝早い時間帯に参拝出来たらば…!
    うう、仕方ない…

    「清盛楠」という、樹齢1000年近くある大楠も見所です。
    平清盛が参宮したとき、枝が冠にふれたため…
    枝を切らせたという伝説があります。
    当時の、平清盛さんのイケイケな様子が伝わりますね。
    こちらもお見逃しなく…!!


    ↓(徒歩3分)


    外宮前バス停


    ↓(路線バス)


    猿田彦神社前バス停


    ↓(徒歩3分)


    ③猿田彦神社

    皇大神宮(内宮)へと向かう前に…
    必ず立ち寄りたい神社!!

    「猿田彦大神」は、みちひらきの大神といわれており…
    日本神話における、天孫降臨の際に…
    天照大神の命を受けた「瓊杵尊」を、高千穂へと導いたのが猿田彦大神であります。

    みちをひらくことから、学業や仕事をいい方向へと導いてくれるという言い伝えがあります。

    参拝に訪れた際には、ご本殿の手前にある八角形の石「方位石」に注目。
    方位石は、御神座であった神聖な場所。
    猿田彦大神のみちひらきの御神徳を表す、八角形になっています。

    境内社に「佐瑠女神社」があり…
    こちらは、芸能上達や縁結び等の信仰が厚い「天宇受売命」が御祭神です。
    猿田彦大神さまのお后でございます。
    芸能の仕事で成功したいと願う、参拝者が足繁く通い…
    奉納品に、有名なタレントさんの名前が連なっております。
    おお~~

    猿田彦神社⇒おはらい町通り、おかげ横丁⇒皇大神宮(内宮)
    のルートで行かれるのが、時間の無駄なくオススメであります。


    ↓(徒歩20分)


    ④皇大神宮(内宮)

    伊勢神宮の中でも最も尊いお宮。
    「日本人の総氏神」で皇室の御祖神である、天照大御神がお祀りされています。

    伊勢神宮は、125社からなるお社の総称でありまして…
    正式名称は「神宮」といいます。

    主祭神の「天照大御神」は、八百万の神々の中心に位置し…
    太陽にも例えられる神様でございます。

    約2000年前…
    天照大御神の鎮座地を探して、各地を巡っていた「倭姫命」が…
    天照大御神のお告げにより…
    五十鈴川のほとりに内宮を建てたのが、伊勢神宮の起源といわれています。

    やはり、何度訪れても心洗われますなあ…
    涼やかに、キラキラ光る五十鈴川も…
    新緑眩しい、社の木々も…
    神聖な空気が漂い、全てが神々しいです。

    今年も健康で無事に、参拝出来ましたことに…
    深々と感謝…!
    ありがとうございます…!!


    ↓(徒歩5分)


    内宮前バス停


    ↓(路線バス)


    五十鈴川駅前バス停



    五十鈴川駅


    ↓(近鉄鳥羽線)


    宇治山田駅


    ↓(近鉄山田線)


    伊勢中川駅


    ↓(近鉄大阪線)


    桔梗が丘駅


    ↓(徒歩15分)


    いったんホテル戻る


    ↓(徒歩10分)


    ⑤ホテル近くの居酒屋さんで晩酌

    昨夜、お邪魔した居酒屋さんにまたしても突撃。
    飲んでみたい、三重の酒があるのだ…!

    今宵は…
    ぶりかま塩焼きと、名張のお酒「而今」を注文。

    なかなかお目にかかれない、入手困難で有名な「而今」…!
    呑んだ途端、華やかな香りが鼻に抜けます。
    こ、これは美味い…!

    ぶりかまをチビチビかましながら…
    銘酒「而今」を味わう…
    特急快速で、天に召されました。
    合掌。

    神聖な伊勢神宮に参拝し…
    少々、心清らかになったそれがし…
    真性賢者モードを発動…
    至っておとなしく、晩酌を終えた次第であります。


    ↓(徒歩10分)


    ホテルに戻って、風呂入って寝る



    「お伊勢参り」と「のんびり名張の旅」2日目終了…!

    この日は…

    旅のメインイベント、伊勢神宮参拝を無事に終えることが出来ました…!



    ホテルから、二見興玉神社までの道のりが…

    乗り換えが多すぎて…

    書いてる自分も、何がなんだか分からなくなってきました…

    いったい…

    ちなみに、時間の都合上…

    おはらい町通りやおかげ横丁で、寄り道はしておりません…

    食べ歩きしてたら時間がなくなるでえ~~

    松阪牛の串焼き、食べたかった…号泣

    しかしながら、もう毎年行ってるから…

    道もスッとスムーズに分かって、時間の無駄がないね!!



    それがしは今回、ちょっと遠い名張に泊まりましたので…

    これから参拝される予定の皆さまは…

    通常お伊勢参りコースで、鳥羽や伊勢市に泊まれば…

    ゆっくり、おはらい町やおかげ横丁も散策出来ると思われます…

    皆さまもぜひ、一生に一度は「お伊勢参り」を…!



    次回は…

    雄大な自然の造形美を眺めながらウォーキング…!

    「香落渓」に向かいます!



    では…

    6/26(水)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    6/26(水)15:00~19:00(21:00UP)

    6/30(日)15:00~19:00(21:00UP)

    7/6(土)15:00~19:00(21:00UP)


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

  • 【恒例行事のお伊勢参り・名張・弥勒寺編】

    2024/06/05

    【恒例行事のお伊勢参り・名張・弥勒寺編】

    水曜どうでしょう…

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、お忙しい中…

    貴重なお時間を割いて下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    殿のあたたかなぬくもりに包まれまして…

    幸せいっぱいのお時間でございました…!

    たくさんのお優しいお心遣いに…

    ひたすら感謝でございます…!泣

    もっと、殿に喜んでお帰り頂けるように…

    これからも精進いたします…!!

    またお目にかかれる日を、ずっとお待ちしております…!



    先日…

    恒例の「お伊勢参り」に行って参りました!

    毎年、自分の誕生月に…

    伊勢神宮にお礼参りさせて頂くのが、ルーティンとなっております…

    そして今年も、この季節がやって参りました...

    1年過ぎるのは、あっという間ですな…



    せっかく三重県まで参りましたので…

    お伊勢参りだけではもったいないと思い…

    毎回、三重県のいろんな所へお邪魔させて頂いてます…!

    今回は「名張市」であります!

    場所的には、奈良県に接してまして伊賀にも近いです!

    山に囲まれた自然豊かなところでございます…

    新緑眩しい、初夏の爽やかな季節に…

    いざ「お伊勢参り」と「のんびり名張の旅」…!



    【1日目】

    東京駅


    ↓(新幹線)


    名古屋駅



    近鉄名古屋駅


    ↓(近鉄名古屋線)


    伊勢中川駅


    ↓(近鉄大阪線)


    桔梗が丘駅


    ↓(徒歩45分)


    ①弥勒寺

    真言宗豊山派のお寺で「日朝山 弥勒寺」といいます。
    御本尊は「薬師如来坐像」。
    お寺の創建当時の御本尊は、寺号の通り「弥勒如来」を御本尊としていました。

    また、寺社領も百石を賜っていたといいます。
    盛時には七堂伽藍を有する、広大な寺院であったといわれています。

    弥勒如来像が珍しいと思い、拝観しました。
    拝観料500円を支払い、見学したいとの旨を伝えると…
    住職がとても丁寧に歴史を交えながら、各仏像の説明をして下さいました。

    国宝指定の貴重な仏像を、至近距離で拝ませて貰えるだけでなく…!
    な、なんと写真も自由に撮影OK!!
    ええ!?いいんですかあああ
    さらにありがたい御札も頂けて、帰りしなにお菓子も頂けました。
    なんと慈悲深い…泣
    拝観料500円以上の価値ありありです!!

    御本尊の薬師如来さまのお顔は…
    平安後期らしい、豊顔をしてらっしゃいました。
    普段、何かとせかせか時間に追われる日々でありますが…
    こうして、時間の許す限り…
    ゆっくりと御本尊さまを拝まさせて頂けるという…
    心安らぐ、贅沢なひとときでございました。


    ↓(徒歩1時間)


    ホテルチェックイン


    ↓(徒歩10分)


    ②ホテル近くの居酒屋さんで晩酌

    泊まったホテルの周辺には…
    コンビニやドラッグストアはあるんだけど…
    居酒屋さんが全然なーい!

    Google Map先生にお伺いしたところ…
    最近オープンしたばかりの、和食創作居酒屋さんがあるらしい…
    しかも三重県の日本酒が置いてあるとのこと!
    これは行ってみよう…

    店構えは…
    さすがオープンしたばかりなので、綺麗でオシャレな感じ!
    初見でも入りやすかったです!

    中に入りますと…
    ボーイッシュな雰囲気のチャキチャキの女将さんが、元気いっぱいに迎えて下さいました!
    活気があっていいですねえ~~

    早速、今日のオススメ刺し盛と…
    名張の地酒「名張乙女」を注文…!

    乙女という名の如く、ピュアで可憐な飲み口。
    実に飲みやすい…!
    刺し身に合いますなあ~~
    中性脂肪、基準値ギリギリやけど今は忘却しよう…

    美味しい肴と旨い酒…
    心ほぐれる癒しの晩酌タイムでございました。


    ↓(徒歩10分)


    ホテルに戻って、風呂入って寝る



    「お伊勢参り」と「のんびり名張の旅」1日目終了…!

    この日は、移動がありましたので…

    時間的に「日朝山 弥勒寺」にお参りしただけになりましたが…

    国宝だらけの名刹で、あたたかいおもてなしに感動…!涙

    ありがたい御本尊を心ゆくまで拝ませて頂き…

    なんとも尊い1日でございました…

    しみじみ…



    次回は…

    旅のメインイベント「お伊勢参り」…!

    二見興玉神社から、外宮、内宮へ…

    ザ・王道のルートで参拝させて頂きます!!



    では…

    6/9(日)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    6/9(日)13:00~17:00(19:00UP)

    6/26(水)15:00~19:00(21:00UP)

    6/30(日)15:00~19:00(21:00UP)



    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

  • 【北海道、最北端ツアー・利尻島編】

    2024/06/01

    【北海道、最北端ツアー・利尻島編】

    ホテルの朝食バイキングに…

    ソース焼きそばがあるのが、謎過ぎる…

    朝から、焼きそばキメる方いらっしゃいますか?

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、ご多忙の中…

    わざわざお足を運んで下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    楽しい楽しいお時間、あっという間でございました…!

    殿の元気な笑顔と、お姿を拝見出来まして…

    わたくしも明日への活力を頂けました!

    いつもこのようなわたくしに、たくさん優しくして下さり…

    感謝ばかりでございます…泣

    これから暑さがだんだん厳しくなって参りますが…

    どうかお身体を大切に…

    また再びお会い出来る日を、心待ちにしております…!



    前回の続き…

    北海道の最北端…

    稚内、礼文島、利尻島の観光ツアー!

    この日は、最終日…

    「利尻島」をぐるっと一周観光!

    そして、名峰「利尻富士」を拝み倒す…!!



    【3日目】

    ホテル出発


    ↓(観光バス)


    ①姫沼

    「姫沼」の周囲には、約1kmの遊歩道が整備され…
    原生林の中を気軽に散策できるコースになっています。

    大正時代に湧き水をせき止め、当時あった3つの沼をひとつにして姫沼が出来上がりました。
    ヒメマスを放流していたことがその名の由来です。

    沼に写った、逆さ「利尻富士」が神秘的でとても美しい…!
    この世の物ではないくらい光輝いて、神々しいのであります…
    おお…
    見ているだけで心洗われる、朝の利尻山でございました。


    ↓(観光バス)


    ②オタトマリ沼

    利尻島の南東に位置する、利尻島最大の湖沼。

    日本最北限のアカエゾマツの原生林に囲まれた、美しい沼は…
    遠くに「利尻富士」を望む、ビュースポットとしても人気です。

    なんと…!
    上皇さま美智子さまもご覧になられたとか…!!
    マジか…!

    利尻富士こと利尻山は、かの有名な「白い恋人」のパッケージにもなってるんですよ…!
    ここから見える利尻山は、まさに白い恋人のアレそのもの。
    なんだか感動してしまう…!

    ずっとこの美しい利尻山を見ていたい…
    心ゆくまで、素晴らしい眺めを堪能しました。


    ↓(観光バス)


    ③仙法志御崎公園

    利尻島の最南端に位置し、溶岩の荒々しい海岸線や…
    利尻山を裾野から望むことができる「仙法志御崎公園」。

    ここから見える利尻富士は、また違った雰囲気…
    裾野全体を拝める事が出来て、これまた良きかなです。

    ウミネコさんたちが、そこらじゅうに蔓延っておりまして…
    上から何か落とされないかヒヤヒヤしましたがw
    ウミネコさんたちと利尻富士のコラボレーションも悪くないぞ…

    何をしても絵になってしまう、利尻山…!
    なんと素晴らしい名山なのでしょう…
    いつの日かぜひ、登拝させて頂きたい…!!
    そんな夢を抱き、名残惜しく利尻山に別れを告げました。


    ↓(観光バス)


    利尻島・鴛泊港フェリーターミナル


    ↓(フェリー)


    稚内港


    ↓(観光バス)


    稚内副港市場立ち寄り(お土産など漁る)


    ↓(観光バス)


    稚内空港


    ↓(飛行機)


    羽田空港



    北海道・最北端ツアー、無事終了…!

    この日は…

    利尻島をぐるっと一周する、観光コースでございました…!

    日本最北端の地、稚内と礼文島と利尻島…!!

    ずっと前から憧れて、訪れてみたかったので…

    夢が叶いまして、感無量であります…涙

    まだ時期が早かったので、お花関係はあまり楽しめませんでしたが…

    4月下旬まだ気温が低く、空気が澄んでいる分…

    美しい利尻富士をより一層、綺麗なお姿で拝む事が出来まして…

    ありがたいの極みであります…

    また今度は、準備を整えて…

    礼文島でお花ハイキング、利尻山の登山に挑戦してみたいな…!



    では…

    6/5(水)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    6/5(水)15:00~19:00(21:00UP)

    6/9(日)13:00~17:00(19:00UP)

    6/26(水)15:00~19:00(21:00UP)


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

  • 【北海道、最北端ツアー・礼文島編】

    2024/05/26

    【北海道、最北端ツアー・礼文島編】

    本日も、イベントdayでございました!

    わたくしも参加させて頂きまして、まことに光栄であります…!

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、お忙しい中…

    貴重なお時間を割いて下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    梅雨入り前の、爽やかな初夏の季節に…

    心ときめく素敵な逢瀬の一時を、ありがとうございます…!

    たくさんのお優しいお心遣いに、ひたすら感謝です…泣

    身も心も幸福感で満たされました…!

    これから、気温がどんどん上がっていきますので…

    どうか体調管理、充分お気を付け下さい…!

    またお会い出来る日を、心待ちにしております…!



    前回の続き…

    北海道の最北端…

    稚内、礼文島、利尻島の観光ツアー!

    この日は、早朝のフェリーの便で「礼文島」に向かいます…!

    「花の浮島」と呼ばれる礼文島であります…

    4月下旬、春が訪れたばかりの最北の地で…

    果たして、お花は咲いてるのだろうか…!?



    【2日目】

    ホテル出発


    ↓(観光バス)


    稚内港


    ↓(フェリー)


    礼文島・香深港フェリーターミナル


    ↓(観光バス)


    ①澄海岬

    ぐるりと弧を描いた、美しい入り江の先端の岬。
    礼文島で最も人気の観光スポット。

    海の底が透けて見えるほど…
    透明度の高い海は、太陽の光で微妙に色が変わり…
    夏には「レブンブルー」と呼ばれる、翡翠色の海を見ることが出来ます。

    積丹半島の海のブルーも綺麗でしたが…
    こちらの海も非常に美しいです…!
    目が眩む程の蒼の色に、心奪われてしまいました…!

    ただ、めちゃくちゃ風が強いので…
    しっかり立ってないと、写真がブレブレ!!
    澄海岬にて、ワシは西川貴教になる…!!


    ↓(観光バス)


    ②スコトン岬

    日本最北の離島、北海道「礼文島」。
    その最北端に位置するのが、最果ての雰囲気漂う「スコトン岬」です。

    岬の先端に広がるのは、原野と岩場。
    そして、日本海の大海原の荒々しい風景。
    この場所に立つと、まさに最北秘境の地であることを強く感じます…!

    この地は、かつて…
    稚内の宗谷岬とともに、日本最北端を名乗っていましたが…
    測量の結果、宗谷岬より少しだけ南に位置することが判明。
    以後、最北限の地と名乗るようになりました。
    ワシんとこが日本最北端やねん!!
    等々、宗谷岬サイドと礼文島サイドでちょっと揉めたらしい…
    いろいろあるよね~~

    どうやら、野性アザラシくんがいたらしいですが…!
    岩の色と同化しちゃって、どこにいるか分かりませんでした…!
    どこどこ?
    きっと心の清い人のみに見えるのでしょう…
    残念です…


    ↓(観光バス)


    ③久種湖

    礼文島内北部に位置する、日本最北の湖の久種湖。
    春にはミズバショウが群生し、たくさんの渡り鳥も観察することができます。

    バスガイドさんいわく…
    今年は、ミズバショウの当たり年らしい…!
    なかなかこんなに綺麗にたくさん咲かないんですよ~
    と、おっしゃっておりました!
    ちょうどタイミング良く、見頃に訪れることが出来ました!
    わあ、ありがたいな~~

    白く可憐なミズバショウ…!
    雄大な北海道の自然をバックに、一生懸命生きている子たち…
    いやあ、心洗われますなあ…
    お花を愛でる優しい心を忘れないでおこう…
    しみじみ。


    ↓(観光バス)


    ④漁協直営店にて鮭イクラ丼の昼食

    お楽しみの昼食。
    漁師さんが経営しているお食事処で、海鮮丼を頂きました!

    やっぱり海鮮丼はテンション上がってしまうな~
    ワクワク。
    イクラ、鮭、特大シマエビ…
    どれも新鮮でプリプリしておりまして、美味しかったです。

    他のツアー参加者の方々が、日本酒をやっつけているのを見て…
    わたくしもぐいぐいやりたかったですが…
    しばし、夜まで我慢…
    これも修行の一環ですな。


    ↓(観光バス)


    ⑤地蔵岩

    礼文島の西側…
    元地海岸に直立する、高さ50mほどの奇岩で…
    二つの切り立った岩が、手を合わせているように見えることから由来します。

    近くにあるメノウ海岸は、その名のとおりメノウの原石が拾えることで知られています。

    他のツアー参加者の方々は、メノウ探しに夢中でありましたが…
    わたくしは、あんまりそれは興味がなく…
    周辺の漁村をフラフラ散歩いたしました。

    軒先で、採った昆布を干していたり…
    映画のセットのような、レトロな木造家屋の数々。
    まさにゴールデンカムイに出てきそうな雰囲気の集落だッ…!
    どこからかひょっこり、杉元とアシリパさんが出てきそうです。
    ドキドキしてしまいますねえ。


    ↓(観光バス)


    ⑥桃台猫台

    礼文島の西海岸、元地海岸のさらに南にある展望地が「桃台猫台」。

    背後に「桃岩」を眺め、海上に「猫岩」というのが桃台猫台という名の由来。
    字のごとく…
    「桃岩がより桃に、 猫岩がより猫に見える」といわれております。

    た、たしかに桃とぬこさんに見える…!
    なんとも可愛らしい。

    穏やかな波の音を聞きながら岩場を眺めると…
    岩や自然が持つ荘厳さを、肌で感じることができます。
    「カムイ」が造り出した、この美しい光景をずっと眺めていたい…
    遠い最北の離島まで、訪れた甲斐がありました…!


    ↓(観光バス)


    礼文島・香深港フェリーターミナル


    ↓(フェリー)


    利尻島・鴛泊港フェリーターミナル


    ↓(観光バス)


    ホテル到着



    ⑤利尻富士温泉にて1泊

    平成8年(1996)に、利尻島から温泉が発掘され…
    「利尻富士」とも呼ばれる、利尻山麓から湧き出る温泉。

    日本最北の温泉である、この場所は…
    観光シーズンには、自然を満喫した旅の終わりに温泉を楽しむなど…
    多くの観光客が利用しています。

    ホテルに着いたら、とりあえず温泉へGO。

    泉質は、ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉。
    無色で、湯触りはとても優しい。
    若干ぬるめの温度であったが…
    いつまでも永遠に入っていられそうで、ダメ人間になりかけました。

    そして、湯上がりは待ってましたの夕食。

    海の幸満載の、目で楽しい食べて美味しい御膳でございました!
    もちろん、お供は日本酒…!
    残念ながら、地元のお酒はありませんで…
    札幌の千歳鶴「なまら超辛」を注文…!
    う~ん、新鮮な刺身に良く合いますな。

    他の、ツアー1人参加のお姉さまたちと楽しく談笑。
    いろんな旅のお話を聞けて、楽しかったです!
    旅の先輩方の貴重なお話を聞けるのも、ツアーならではですね。
    とてもとてもありがたいです…!



    もう一度温泉おかわりして、秒速で就寝



    北海道・最北端ツアー、2日目終了…!

    この日は…

    礼文島の観光がメインでございました…!

    お花はさすがにまだ早かったようで…

    ミズバショウちゃんたちしか拝む事が出来ませんでしたが…

    近年稀にみる、ミズバショウちゃんの当たり年に行けまして…

    感無量であります…!!

    そして、礼文島の目映い美しい風景…

    北の最果て、秘境感たっぷりで大満足でございました…!

    次はぜひ、7月のベストシーズンに…

    お花巡りハイキングに行ってみたいですな…!



    次回は、最終日…

    利尻島にて、名峰「利尻富士」を拝む…!!



    では…

    6/1(土)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    6/1(土)15:00~19:00(21:00UP)

    6/5(水)15:00~19:00(21:00UP)

    6/9(日)13:00~17:00(19:00UP)


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

  • 【北海道、最北端ツアー・稚内編】

    2024/05/16

    【北海道、最北端ツアー・稚内編】

    本日は、イベントdayでございました!

    わたくしも参加させて頂き、まことに光栄でございます…

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、ご多忙の中…

    わざわざお足を運んで下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    殿のあたたかく、優しいぬくもりに包まれまして…

    天に昇るような気持ちでございました…!

    たくさん優しくして下さり、本当にありがとうございます…泣

    終始、癒されっぱなしでございました…!

    また、殿の元気なお姿を拝めますように…

    その日を楽しみに、お待ちしております…!



    先日…

    北海道の最北端…

    稚内、礼文島、利尻島へ行って来ました!

    今回は、個人旅行ではなく観光ツアーで参加!

    ここはさすがに、路線バスで廻るのは無理と判断w

    観光バスで楽々、旅をさせて頂きました…!

    まだ寒さの残る、春が訪れたばかりの最北端の地…

    美しい自然景観と北海道グルメを堪能しに、いざ…!



    【1日目】

    羽田空港


    ↓(飛行機)


    稚内空港


    ↓(観光バス)


    ①宗谷岬

    北海道本島、最北の地「宗谷岬」。
    北緯45度31分22秒に位置し…
    サハリンの島影を遠望することができます。

    岬の先端には、北極星の一稜をモチーフにした…
    中央部に北を表わす「N」の文字が施された「日本最北端の地の碑」が立ちます。

    探険家・間宮林蔵の立像もあり…
    雄大な眺めと共に、記念スポットとして多くの観光客が訪れます。

    ずーっと前から訪れたかった、宗谷岬!!
    岬の向こうに、うっすらとロシア樺太が見えると…
    ここが日本最北端なんだと、しみじみ実感。
    ついにここまで来てもうた…

    ちなみに、なぜここに間宮林蔵の立像があるのかと言うと…

    間宮林蔵は、安永9年、現在の茨城県つくばみらい市で産声をあげました。

    文化5年(1808)4月13日…
    幕府から命を受けた林蔵(当時29歳)は、松前奉行支配調役・松田伝十郎とともに…
    宗谷岬から、第1次樺太探検へ出発しました。

    この時、林蔵は郷里から持ってきた墓石を海岸に建て…
    探検への覚悟のほどを示したといわれています。
    サムライやな~~

    同年7月13日、第2次樺太探検のため…
    アイヌの船に乗って、単身で出発。
    この時まで、樺太は半島だと思われておりましたが…
    樺太の北端まで踏査し、樺太が島であることを確認!

    この時の探検地図が、後にシーボルトによって紹介され…
    樺太北部と大陸の間が「間宮海峡」と命名されたのです。

    世界地図にただ一人、日本人の名を残した探検家という訳ですな!!
    江戸時代の装備で樺太に向かうなんて、スゴすぎる!!
    それがし、旅人のはしくれでありますが…
    間宮の兄貴と呼ばさせて下せえ…


    ↓(観光バス)


    ②JR稚内駅

    JR稚内駅は、日本最北端の鉄道駅。

    駅舎から線路が、北へと突き抜け…
    その先にある駅前広場に「日本最北端の線路」の碑と、黄色い列車止めが置かれています。

    稚内駅の歴史は少しややこしいのであります…

    歴史をひもとくと、元々は現在の南稚内駅が「稚内駅」として開業しています。
    その後、稚内と樺太(現サハリン)を結ぶ稚泊航路が就航したことで…
    稚内港の近くに「稚内港駅」が開業。

    この駅と宗谷本線の線路がつながったことで、稚内港駅の駅名を「稚内駅」と改められました。

    また稚泊航路の利用客が増えた、昭和13年(1938)には…
    現在の北防波堤ドーム横に設置された「稚内桟橋駅」まで線路を延伸。
    残念ながら、稚内桟橋駅は今はもうございませんで…
    旧駅舎時代の線路の終端が、このように復元されています。

    そういえば、ブラタモリでもやってましたね?

    出来れば、観光ツアーではなくて…
    宗谷本線で、稚内駅を訪れてみたかったな~
    いつかやってみたい「宗谷本線の旅」!!


    ↓(観光バス)


    ③北門神社

    稚内港を見下ろす、小高い場所に「北門神社」があります。
    神職が常駐する神社としては、日本最北であります。

    天明5年(1785)、当時…
    宗谷場所を請け負っていた、飛騨屋久兵衛の下請けだった三代目・村山伝兵衛が…
    浜で太陽を拝んでいる群衆を見て、天照大神を思い…
    航海安全、大漁の守護神として神宮大麻を授かり…
    天照皇大神を奉斎し、宗谷の地に社を建立。
    宗谷大神宮と称したのが創始であると伝えられています。

    その後、明治29年(1896)に、現在地に社殿を移築し…
    「北門神社」と称しました。

    現在は、日本最北端で御朱印を授かれる神社さんとして有名です!

    ツアーなもんで…
    社務所に、御朱印を授かりたい参加者の皆さまがムラムラ殺到…!!
    (わたくしもだが)
    社務所が大忙しw
    宮司さん、ホンマにすみません…

    奥に行くと、稚内を見下ろせる展望台みたいなものがあって…
    なかなか良い眺めです。
    北海道の街並みって…
    どこか悲しげで、哀愁漂う雰囲気が好きです。


    ↓(観光バス)


    ④ノシャップ岬

    ノシャップとは…
    「岬のそば」「岬がアゴのように突き出たところ」というアイヌ語「ノッ・シャム」が語源となっています。

    眼前には、秀峰「利尻山」と花の浮島「礼文島」が…
    サハリンの島影をも一望することが出来る、絶景ポイント。

    残念ながら、この日は曇天…!
    利尻山が、ほんのちょこっとコンニチワしている状態…
    でも、雨が降らなかっただけでも充分ありがたい…

    時間の許す限り、のんびりと日本海を眺め…
    明日は利尻山を拝めると良いな、と願いを込めました。


    ↓(観光バス)


    ホテル到着



    ⑤ホテルにて夕食

    お楽しみの夕食タイム~
    稚内の海の恵みを堪能出来る、和食膳でございました。

    まずは、稚内名物「たこしゃぶ」…!
    ミズダコをさっと出汁にくぐらせるだけでOK。
    これが、めちゃくちゃ美味いのよ…!!
    タコってこんなに美味しかったんか?
    と、びっくりするくらい瑞々しいのであります。

    そしてハイ、毛ガニちゃん…!!
    テンション爆上がりですな。
    無我夢中で、血眼になってほじくり回す始末…
    こちらも身が詰まってまして、濃厚!!

    食事会場は会話一切なく、静かに時間が流れるのであります…
    なんで、カニ食べる時って静寂が訪れるのだろうな…



    部屋に戻り、風呂入って就寝



    北海道・最北端ツアー、1日目終了…!

    この日は…

    稚内の王道観光スポットを、ぐるりと廻りました!

    なんと言っても…

    ずっと前から来たかった「宗谷岬」に訪れることが出来…

    まことに感無量であります!!

    そして「稚内 日本最北端 到達証明書」をゲットォォォ!!

    日本最北端の公衆トイレ、自動販売機も制覇しましたw

    なんでもかんでも最北端www



    しかしながら…

    4月下旬に行きましたが、最高気温5℃!!

    プラス猛烈な、冷たい強風!!

    真冬の埼玉の格好、ダウンと極暖ヒートテックで挑みましたが…

    いかんせん稚内をナメてましたねw

    ビシビシ、寒さにしごかれました…



    次回は…

    早朝、フェリーで出発!!

    花の浮島「礼文島」に向かいます…!



    では…

    5/26(日)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    5/26(日)15:00~19:00(21:00UP)

    6/1(土)15:00~19:00(21:00UP)

    6/5(水)15:00~19:00(21:00UP)


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

  • 【ゴールデンウィークは…】

    2024/05/12

    【ゴールデンウィークは…】

    暑い時と寒い時の差が激しすぎて…

    何を着ていけば正解なのか、分かりません…

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、お忙しい中…

    貴重なお時間を割いて下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    今日も、めくりめく甘いひととき…

    身も心も溶けてしまいそうでした…!

    濃密なお時間を一緒に過ごさせて頂き…

    たくさんのお優しいお心遣い、感謝でいっぱいです…!

    体調管理が難しい日々が続いておりますが…

    くれぐれもお身体はお大事に…!

    また、殿にお目通り叶います日を…

    楽しみにお待ちしております…!!



    ゴールデンウィークは…

    神奈川の実家に帰省しておりました!



    また、いつもの恒例の…

    飲んで寝て起きて、飲んで寝て起きて、の…

    まさにこれ、人に有らずというルーティーンであります…

    日本酒、ビール…

    スルメをシバきながら、しこたま飲まさせて頂きました…

    アハハ…


    しかしながら、連休というのはあっという間でありまして…

    人間に戻らなければいけない時がやってまいりました…

    これからは、ちゃんと真面目に生きていきます…

    真面目に…

    がんばります…



    では…

    5/16(木)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    5/16(木)15:00~19:00(21:00UP)

    5/26(日)15:00~19:00(21:00UP)

    6/1(土)15:00~19:00(21:00UP)


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

  • 【高知県、東部の旅馬路村~香南市編】

    2024/05/08

    【高知県、東部の旅馬路村~香南市編】

    水曜どうでしょう…

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、ご多忙の中…

    わざわざお足を運んで下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    なかなか、タイミングが合わずでございまして…

    やっと待ち焦がれておりました、逢瀬の日…!

    殿にようやくお目通り叶いまして、恐悦至極でございます…!

    幸せいっぱいの、夢のようなお時間をありがとうございました…!

    たくさんのお優しいお心遣い、感謝ばかりです…泣

    何はともあれ、お誕生日おめでとうございます!!

    殿にとって、素敵な一年になりますように…

    お祈りしております…!



    前回の続き…

    高知県・東部の旅、最終日…

    この日は…

    「うまじ温泉」の温泉宿をチェックアウトし…

    馬路村~安田町~芸西村~香南市へと…

    路線バスと土佐くろしお鉄道に乗りまして…

    あちらこちらと大移動…!

    上手く予定通り進み、ゴールの高知空港にたどり着けるのか…!?



    【6日目】


    温泉宿チェックアウト


    ↓(徒歩すぐ)


    ①馬路森林鉄道

    「馬路温泉」の前を…
    昭和30年代まで、魚梁瀬杉を運搬することを主目的に使われていた…
    蒸気機関車「魚梁瀬森林鉄道」を再現した、観光車両が走っております!
    乗車時間は約10分で、約300mのコースを2周します。

    中芸地域は、かつては林業で栄え…
    山には大木を伐る、杣人の掛声が響いていました。
    古くは、弘法大師の時代から伐り出され…
    豊臣秀吉が、洛陽東山佛光寺の大仏殿の建材に用いた銘木「魚梁瀬杉」をはじめ…
    多くの木材を産出し、海から日本全国へと送り出してきました。

    杣人は、手斧だけで急峻な地形から樹齢300年を超える巨木を伐り倒し…
    「ゑいや、ゑいや」と引く声は、谷峯までも響き渡り…
    天地も振動させるほどだったそうです。

    明治末から、敷設がはじまり…
    中芸一帯を、大量の木材を載せて駆け巡った「魚梁瀬森林鉄道」は…
    林業の隆盛とこの地の繁栄を象徴するものです。

    1960年代、全国的に林業が衰退するなかで…
    当地の林業も次第に陰りをみせ…
    魚梁瀬森林鉄道も廃線を迎えることになりました。

    今でも数多くの遺構が残っており、当時の隆盛を知ることができます。

    残念ながら、この日は運行日にあらず…!
    観光鉄道に乗車することが叶いませんでした…
    乗りたかったよ~~~号泣

    せっかくなので…
    「旧魚梁瀬森林鉄道」を廃線ウォーク。
    哀愁漂う鉄路が、当時の面影をひっそりと残しています。
    このような、高知の山奥の小さな村から…
    日本全国へえっさほいさと、一生懸命木材を届けていたんだ…!
    当時の賑わいを想像しながら、廃線跡に思いを馳せました。


    ↓(徒歩3分)


    役場前バス停


    ↓(路線バス)


    安田農協前バス停


    ↓(徒歩3分)


    ②有限会社 南酒造場

    昨夜「うまじ温泉」の夕食の際に頂いた…
    安田町の地酒「南」。

    とても美味しかったので、酒蔵さんをちょっと覗いてみることにしました。

    安田町は、古くから酒造業が盛んな町で…
    酒蔵はみな、清流安田川の水を仕込み水として使用してきました。
    はるか北に位置する、魚梁瀬の深い森から湧き出で…
    長い時をかけて、もたらされた美しい水。
    このミネラルを多く含んだ、やさしい水が「南」の酒の命。

    洗練された、キレッキレの口当たりは…
    清流「安田川」のお陰なんだな~

    お土産に買っていこうかな、と思っておりましたが…
    残念ながら、直売所は午後から営業…!
    ぐぬぬ…
    酒蔵さんの外観だけでも楽しもうかと…
    フラフラ周辺を散策しておりますと…
    風にのって、ふんわりと酒粕の香りが漂いました。
    ん~、たまりませんな。


    ↓(徒歩10分)


    安田駅


    ↓(土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線)


    和食駅


    ↓(徒歩15分)


    ③お龍君枝姉妹像(琴ヶ浜)

    東西約4kmに渡って続く、美しい砂浜「琴ヶ浜」。
    月の名所としても有名で、中秋の名月の頃には「観月の宴」が開かれます。

    また、芸西村にゆかりのあった…
    坂本龍馬の妻・お龍とその妹・君江の像があり…
    桂浜の龍馬像に向かって手を振っています。

    案内板の説明によると…
    お龍さんは龍馬の暗殺後、妹さんの嫁ぎ先の芸西村に身を寄せていたそうです。

    目の前に広がる、雄大な太平洋の海。
    傷心のお龍さん、龍馬さんを偲びながら海を眺めていたのかな…
    美人のお龍さんと美しい琴ヶ浜…
    とても絵になりますね。


    ↓(徒歩15分)


    和食駅


    ↓(土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線))


    夜須駅


    ↓(徒歩15分)


    ④手結港可動橋

    手結港の入り口には、平成14年9月に完成した…
    手結港可動橋(正式には高知県手結港臨港道路可動橋)があります。

    可動橋は、長さ約32メートルでありまして…
    開閉時間は約6分かかります。
    警報機がなり始めると遮断機が下り、その橋はゆっくり上がり始めます。

    1日のうち約7時間だけ渡ることができる、不思議な橋!

    港の入り口だけあって…
    その下を、漁港に入る船が出入りする仕掛けでした。
    なるほど。

    それがしは…
    事前に市のホームページで、橋が上がる時間帯をチェック!
    夜須駅を下車し、移動してちょうど良いタイミング。
    はやる気持ちを抑え、橋へ向かうと警報器の音が!!
    おお!!

    橋が、まるでトランスフォーマーみたいに上がっとる!
    びっくりして、思わず見とれてしまいました…!
    鉄道好きの民には、大興奮間違いなしと思います。
    動画でお伝え出来ないのが、ツラい…!!

    旅の最後に…
    貴重なものを拝ませて頂きまして、ありがたいの極みであります。


    ↓(徒歩15分)


    夜須駅


    ↓(土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線)


    のいち駅


    ↓(空港乗り合いタクシー)


    高知空港


    ↓(飛行機)


    羽田空港



    高知県・東部の旅、無事終了…!

    この日は…

    馬路村~安田町~芸西村~香南市へと…

    路線バスと土佐くろしお鉄道を駆使しまして…

    いろんな観光スポットを巡ってみました。



    5泊6日、まあまあの長旅でございましたが…

    1日1日、濃い時間が過ごせたかと思います…!

    高知県東部の、歴史や美しい自然…

    愉快で楽しい地元の方々との出会い…

    忘れられない思い出になりました…!!

    本当に素敵なところです!!

    ダイナミックで、壮大な太平洋に抱かれ…

    行けばあなたもきっと、癒されて元気になることでしょう…



    では…

    5/12(日)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    5/12(日)13:00~17:00(19:00UP)

    5/16(木)15:00~19:00(21:00UP)

    5/26(日)15:00~19:00(21:00UP)


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

  • 【高知県、東部の旅奈半利町~馬路村編】

    2024/05/04

    【高知県、東部の旅奈半利町~馬路村編】

    ゴールデンウィーク真っ只中でございます…!

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、お忙しい中…

    貴重なお時間を割いて下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    夢のような甘いひととき…

    身も心も溶けてしまいそうでした…!

    素敵な素敵なお時間を、ありがとうございます…!

    たくさんのお優しいお心遣い、感謝でいっぱいです…泣

    また、殿の元気な勇姿を拝めますように…!

    その日をずっと、心待ちにしております…!



    前回の続き…

    高知県・東部の旅、5日目…

    この日は…

    土佐くろしお鉄道・奈半利駅~田野駅を、のんびりひと駅散歩…!

    そして高知県の山奥にある、秘境「うまじ温泉」へ向かいます!



    【5日目】


    ホテルチェックアウト


    ↓(徒歩5分)


    安芸駅


    ↓(土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線)


    奈半利駅


    ↓(徒歩10分)


    ①東山家住宅

    主屋は、明治37年頃の建築と伝えられ…
    正面はつし二階建て、格子と戸袋がつき…
    伝統的な商家の佇まいを見せています。

    石塀は、切り込み接ぎ(きりこみつぎ)の石積みで造られ…
    明治末期の商家としての特徴を残した建物です。

    現在は、薬局として営業されており…
    どこか昔懐かしい、レトロな雰囲気が漂う店構えであります。
    いつ貼られたのか分からんくらい、色褪せた化粧品のポスターがたまりません。


    ↓(徒歩5分)


    ②正覚寺

    正覚寺は、弘法大師が四国修業の際に立ち寄り…
    人々を加持祈祷で救ったと伝えられているお寺でございます。
    ご本尊は、弘法大師。

    戦国武将「山内一豊」が土佐入国の際、宿所とされたそうです。

    境内の南に…
    厚さが1メートル近くもある石垣が築かれており…
    まるで、お寺が城郭のようであります。
    やっぱりお殿様がお泊まりになるのであれば…
    守りは固めておかないと、という訳ですかな…!

    しかも石垣が、ワイルドな野面積み…!
    石垣マニアのわたくしは、大興奮であります。
    ハァハァ


    ↓(徒歩5分)


    ③高田屋(竹崎家住宅・主屋)

    樟脳(防虫剤、防臭剤、医薬などに使用)業で栄えた名望家の商屋で…
    明治23年頃の建築と伝えられます。

    平屋建ての主屋の南に庭があり、北は土間と蔵前をかね…
    水切り瓦の蔵が建っています。

    東側には外から出し入れ可能な、旧冷凍庫があり…
    昔は氷を販売していたので「氷小屋」と呼ばれていました。

    現在、蔵はギャラリーとして利用され…
    竹崎家の調度品や工芸品が展示されています。

    カフェも併設されているようですが…
    残念ながら、この日はお休みのようでした。
    コーヒーを頂きながら、工芸品を鑑賞してみたかったな…


    ↓(徒歩5分)


    ④濱田家住宅(旧増田屋)

    寛政7年(1795)創業。
    奈半利を代表する老舗で、造り酒屋と質屋を営んでいました。
    主屋は明治36年の建築です。

    主屋の土間には、見るものを圧倒する立派な梁がかかり…
    妻面には、土佐漆喰に水切り瓦がつき…
    1階のなまこ壁、2階の窓上も同じように水切り瓦で仕上げられています。

    大蔵は、酒が醸造されていた頃の面影を残し…
    隣接する蔵は、米や道具などの貯蔵庫として使われていました。

    こちらの御宅も渋くて素敵。
    なまこ壁がアクセントになって、素晴らしいです。
    つい思わず、写真を何枚も撮りたくなってしまいます。


    ↓(徒歩5分)


    ⑤野村家住宅主屋

    藩政時代に、土佐藩への年貢米を集めた「蔵床」と呼ばれた場所で…
    大正11年頃の建築です。

    主屋の妻面は、腰壁に下見板張りで…
    その上の土佐漆喰の壁に、三段の水切り瓦がついています。

    浜石を詰め込んだ、練り積みの石塀が特徴的な御宅。
    入り口内部には、曲線を描く石塀があります。
    このカーブのついた石塀が、なんともオシャレであります。
    萌え…!


    ↓(徒歩5分)


    ⑥森家住宅(旧野村茂久馬邸)

    地元出身で「土佐の交通王」と呼ばれた…
    実業家・野村茂久馬の邸宅であります。
    大正7年頃の建築です。

    主屋は、二階建、入母屋造、浅瓦葺で…
    和風を基調としながらも…
    道路に面した西側は、奈半利でも珍しい…
    下見板張りに「上げ下げ窓」の洋風デザインです。

    お屋敷は、浜石を練り積みした石塀で囲われており…
    赤レンガで組んだ、アーチ状の出入口との組み合わせがとても可愛らしい。

    他の御宅とまた一味違う、和洋折衷のテイストであります。


    ↓(徒歩5分)


    ⑦藤村製糸 西蔵

    大正6年に「藤村米太郎」が創立し…
    平成17年まで操業していた製糸会社の工場施設です。

    西蔵は、明治期の酒蔵を移築したもので…
    土佐漆喰の壁に水切り瓦が六段つき、繭の貯蔵庫として使われていました。

    石塀も、明治後期頃のもので…
    浜石の半割りと丸石のままの練り塀が、敷地周囲を取り囲み…
    県下でも他に類のないものです。

    ここがいちばん規模が大きくて立派…!
    奈半利町の街並み観光の目玉であります。
    水切り瓦の六段は、圧巻です!!
    思わず「おお~すごいな~」と唸ってしまいました。

    資料館もあったようですが…
    時間の都合により、泣く泣く割愛。
    スミマセン…


    ↓(徒歩10分)


    ⑧高札場

    奈半利町指定の史跡で、野根山街道の西側の入り口です。

    江戸時代には、板札に法度(はっと)や掟書(おきてがき)などを書き…
    藩が住民に、情報を知らせる掲示板として使われていました。

    昔は、スマホとか無いですもんね…w
    ここが唯一、情報を知る大切な場所だったのですな。


    ↓(徒歩20分)


    ⑨岡御殿

    藩政時代の雰囲気を今に伝える、復元施設です。

    岡御殿は…
    土佐藩主が、東部巡視の際に本陣とした…
    田野の豪商・岡家のお屋敷です。

    御殿や茶の間、御成門などの建物が保存復元され…
    藩政時代の雰囲気を今に伝えています。

    内部を見学することができ…
    この地から飛び出した、数多くの志士たちの活躍を展示資料で紹介しています。

    お殿様のお座りになる場所から庭を見ると…
    三本の柱が一本に見えるように造られていました。
    なんという、洒落た工夫…!
    素敵だなあ…!
    他にも欄干、襖絵など見所たくさんあります。

    案内係のスタッフのお姉さんが、とても親切に説明して下さり…
    わたくしの歴史好きがバレてしまいまして…w
    スタッフさんと、幕末維新談義に花が咲き…
    つい長時間、居座ってしまいましたw
    もう話が盛り上がっちゃって、止まらないのよ~~
    キャー

    スタッフの方に教えて頂いたのですが…
    土佐出身、幕末の志士で「川島総次」さんというお方がおられ…
    奥様は、中岡慎太郎のお姉さん…
    その子孫が、あの「劇団ひとり」さんだそうです!
    えー!!
    そういえば本名は、川島省吾さんでした!
    うーん、思わず鳥肌が立ってしまいましたねえ…

    劇団ひとりさんに、中岡慎太郎の血が入っているとは…!
    教えて下さった、スタッフさんに感謝です…!!


    ↓(徒歩10分)


    田野駅


    ↓(土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線)


    安芸駅



    安芸駅バス停


    ↓(路線バス)


    役場前バス停


    ↓(徒歩3分)


    温泉宿チェックイン



    ⑩うまじ温泉

    いやいや、ずいぶんと山奥にやってきてしまいました。
    高知県の中でも、なかなかの辺境の地であります。

    そんな長閑な場所にある「うまじ温泉」。

    清流「安田川」のほとりにあり…
    川のせせらぎが聴こえる、静かな温泉地でございます。

    お宿に到着し、ひとまず温泉を堪能…!
    お湯は無色透明、非常に柔らかく…
    泉質はアルカリ性のお湯で、とろみを感じます。
    入っただけですぐ、お肌ツルツルううう
    のんびり、ゆったり温泉に浸かりまして…
    旅の疲れが遥か彼方、ブラジルまでふっ飛んでしまいました。

    夕食はお宿にて…!
    天然鮎や、山菜の天ぷらなど…
    山の幸がズラリと並んだ御膳であります。
    テンション爆上がり。

    やっぱり、お供は日本酒…!
    清流・安田川の伏流水で作られた、安田町の地酒「南」。
    キレッキレで洗練されてますな~
    お湯上りに最高であります。

    旅の最終夜…
    温泉にどっぷり癒され、山の恵みに感謝し…
    至福のひとときを過ごさせて頂きました。



    もう一度温泉おかわりし、秒速で就寝



    高知県・東部の旅、5日目終了…!

    この日は…

    奈半利町の街並み~田野町をのんびりお散歩し…

    高知県の山奥にある小さな村、馬路村にて…

    「うまじ温泉」で、思う存分温泉を楽しみました…!



    奈半利町の街並みは…

    どの御宅も、個性的で素敵な建築が多く…

    すべて写真を載せられないのが、ツラい…!

    観光客、わたくしひとりしかおらんかったので…

    ちょっと寂しい…

    もっと色んな方々に、素晴らしさを分かって頂きたいなあ…!

    ただ、建築物があちらこちらと点在し…

    ひとかたまりに集約されていないので…

    わたくし、住宅街の中をひたすらぐるぐる徘徊する…

    不審な輩に思われたかもしれません…w

    決して、怪しい者ではございませぬ…!!



    次回は…

    いよいよ高知県・東部の旅、最終日…!

    馬路村~安田町~芸西村~香南市…

    路線バスと、土佐くろしお鉄道を駆使して大移動…!

    まだまだ最後まで味わい尽くします!!



    では…

    5/8(水)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    5/8(水)15:00~16:00(18:00UP)

    5/12(日)13:00~17:00(19:00UP)

    5/16(木)15:00~19:00(21:00UP)


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

  • 【高知県、東部の旅北川村編】

    2024/04/20

    【高知県、東部の旅北川村編】

    もうすぐゴールデンウィーク!

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、ご多忙の中…

    わざわざお足を運んで下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    初夏の爽やかな季節に…

    心踊る、素敵なお時間をありがとうございました…!

    終始、心ときめく幸せな逢瀬でございました…!

    お別れの時は、本当に寂しいですが…

    またお会い出来る日を願って…!

    お目通り叶う日を、ずっとお待ちしております…!



    前回の続き…

    高知県・東部の旅、4日目…

    この日は、情緒溢れる「吉良川のまちなみ」と…

    中岡慎太郎の故郷「北川村」を訪ねます…!



    【4日目】


    ホテル出発


    ↓(徒歩3分)


    市役所前バス停


    ↓(路線バス)


    吉良川学校通バス停


    ↓(徒歩5分)
    ↓ 

    ①吉良川のまちなみ

    かつて室戸は、台風の常襲地で台風銀座と言われ…
    多くの台風が周辺を通過しました。

    暴風雨に見舞われることの多い、吉良川町では…
    強い雨や風に対して「土佐漆喰」や「水切り瓦」…
    軒の低い民家などを、代々の職人達が知恵を絞って造り上げてきました。

    この町には、明治期から昭和期に建てられた、伝統的家屋が約134軒あります。
    重要伝統的建造物群保存地区の中でも、残存件数は多いと言われ…
    古き良き日本の町並みを残しています。

    町並みの特徴のひとつ「右瓦・左瓦」

    台風の暴風の雨水の殆どは、東から吹くので…
    瓦と瓦の重なりを風下に持ってくるコトによって、雨水が入ってくるのを防ぐ事が出来るんだそうです。
    だから、北側の屋根には「左瓦」…
    南側は「右瓦」と葺きわけているという。

    へー、おもしろい…!
    いやはや、勉強になりますな。
    おそらく、いろんな経験から知恵を絞って…
    何度も瓦を台風で飛ばされ、漆喰の壁が雨で汚され…
    いろんな知恵を絞り、でも失敗し…
    その繰り返しから出来た、美しい建築…!
    先人たちの知恵と努力に、頭が下がります。

    どことなく「ALWAYS 三丁目の夕日」のような…
    懐かしさ溢れる、あたたかい町並み。
    歩いているだけで、ほっこり癒されました…!


    ↓(徒歩5分)


    吉良川学校通バス停


    ↓(路線バス)


    奈半利駅バス停


    ↓(北川村営バス)


    柏木バス停


    ↓(徒歩すぐ)


    ②中岡慎太郎館

    幕末の志士「中岡慎太郎」の生きざまに触れる、歴史資料館です。

    交流のあった、幕末の志士たちとの書簡や…
    中岡慎太郎の生涯・業績の紹介と…
    遺品や直筆の文書など、様々な資料が展示されています。

    中岡慎太郎は、天保9年(1838)に北川村柏木に生まれました。

    藩校・田野学館で武市半平太に剣術を…
    高知城下・間崎滄浪塾で経史を学び…
    文久元年(1861)に、土佐勤王党に参加します。

    その後、脱藩し…
    坂本龍馬とともに、薩長同盟の締結に貢献。
    薩長同盟の影の立役者であります。
    公家の岩倉具視と三条実美を結びつけ…
    大政奉還をいち早く提案し、現実的に討幕に突き進んだ志士。
    陸援隊を組織するなど…
    大いに活躍しました。

    資料館を見学して、初めて知ったエピソードなのですが…
    中岡慎太郎と北川村ゆずとの関わりです。

    庄屋の仕事を手伝うようになった、二十歳の若かりし慎太郎。

    土佐では安政元年、翌2年と…
    相次いで、地震の災害に見舞われました。
    病気の父に代わり、北川村の農民のため…
    色んな手立てを画策します。

    飢餓になると、この深い山の中…
    農民が塩を買うこともおぼつかず、味噌や醤油も作れません。
    そこで慎太郎は「柚子」を塩代わりに、防腐や調味料として使おうと考えました。
    日陰でも育つ柚子を、家の裏や山すそに必ず植えることを推奨。

    今まで、お米の収穫ばかりに頼っていましたが…
    柚子の生産によって、新しい収入源にもなり…
    北川村の農民の生活を助けました。

    現在も、慎太郎が奨励した柚子が…
    特産品として村を支えています…!

    とっても山奥にある、北川村まで向かう道中…
    バスの車窓から見えた、広大な柚子の畑…!
    これはなんだろう、と思っていたらそういう事だったのですね。

    北川村のゆずに、中岡慎太郎の優しさが宿っているんだと感動してしまいました…!
    真っ直ぐでひたむきなお人柄が、よく分かるエピソードであります。
    わたくしは、すっかりファンになってしまいました。


    ↓(徒歩3分)


    ③中岡慎太郎生家

    生家として残る、現在の建物は…
    昭和42年11月17日(慎太郎の命日)に、見取り図をもとに復元公開されたものです。

    中岡家は、村の大庄屋であったため…
    勘定の間や庭に面した式台、次の間、客間を公の間として…
    その他の奥の間を、私生活の間としたと云われています。
    庄屋さんというのは、今で言うと村長さんみたいな感じです。

    裏にある、ナツメの木の切り株は…
    慎太郎がよく登って遊んだ木とも伝えられております。


    ↓(徒歩5分)


    ④松林寺跡(中岡慎太郎遺髪墓地)

    松林寺には、中岡家の墓地があります。

    慎太郎の墓は、龍馬と同じ京都の「霊山護国神社」にもありますが…
    この北川村にも妻・兼の墓と共に、慎太郎の遺髪が納められています。

    家族のお墓といっしょに…
    横一列、仲良く並んで建てられていました。
    ゆっくりおやすみになって下さいね。
    僭越ながら、深々と合掌させて頂きました。


    ↓(徒歩3分)


    柏木バス停


    ↓(北川村営バス)


    モネの庭バス停


    ↓(徒歩すぐ)


    ⑤北川村「モネの庭」マルモッタン

    本家フランス公認の「モネの庭」…!

    印象派の画家「クロード・モネ」が愛した庭として有名な…
    フランス・ジヴェルニーにある「モネの庭」。

    彼は43歳から、この庭とアトリエのある邸宅で過ごし…
    創作以外の時間を、庭仕事に充てていたといいます。
    そうしたクロード・モネの想いを…
    高知県東部の北川村に再現したのが『北川村「モネの庭」マルモッタン』です。

    本家フランス・ジヴェルニーとの交流から…
    1999年、それまでは門外不出であった「モネの庭」の名称が贈られ…
    自然を活かし光と影を巧みに組み合わせた、ジヴェルニーの精神を生かし…
    北川村にモネの世界が創られました。
    フランス国外で「モネの庭」という名称が許可されているのは、ここだけであります。

    という訳で…
    あのモネの名画のような、お庭が見れる…!
    ワクワク
    と、すごく楽しみにしていたのですが…
    現地に着いたとたんに、エグい大雨に見舞われまして…
    一応、一通り廻ってみたものの…
    雨がスゴすぎて、全然お庭を楽しめませんでした…
    ショボーン

    普段の行いが悪いとこうなる、良い例ですなw
    また、お天気が良い日にリベンジだあああ


    ↓(徒歩40分)


    奈半利駅


    ↓(路線バス)


    市役所前バス停


    ↓(徒歩3分)


    ホテルにいったん戻る


    ↓(徒歩5分)


    ⑥ホテル近くの居酒屋さんで晩酌

    初日にお邪魔した居酒屋さんに、今宵も参上…!

    明日の朝には、安芸を離れるので…
    最後のごあいさつであります。

    高知の方々は、皆さま酒豪さんでございまして…
    この日も、たんまり日本酒をごちそうして頂きまして…
    おかげさまで、ほぼ記憶がございません…
    ハハ…

    同じビルのスナックに連れていってもらったところまでは、覚えているんだが…
    謎過ぎる~~~

    土佐の気風というものは…
    なんて、豪快で清々しいのだ…!!
    と、感銘を受けました。
    とても個性豊かで楽しい方々ばかりなのです…!

    土佐の素敵な方々「いごっそう」や「はちきん」との出会い…
    また忘れられない、旅の思い出になりました…!!


    ↓(徒歩5分)


    ホテルにはちゃんと戻っていた



    高知県・東部の旅、4日目終了…!

    この日は…

    「吉良川のまちなみ」で、のんびり町並み散策…

    北川村で「中岡慎太郎」の故郷を訪ねてみました…!

    バスの乗り換えや、待ち時間などがあり…

    あまり多くの観光スポットは廻れなかったのですが…

    その分、ゆっくりと濃い時間が過ごせたかと思います…!

    中岡慎太郎はもっともっと、高く評価されて欲しいなあ…!

    わたくしの切なる願いであります…



    次回は…

    奈半利町と田野町で、のんびり町並み散策と…

    高知県の山奥にある小さな村「馬路村」にて…

    「うまじ温泉」をどっぷり堪能します…!



    では…

    5/4(土)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    5/4(土)15:00~19:00(21:00UP)

    5/8(水)15:00~16:00(18:00UP)

    5/12(日)13:00~17:00(19:00UP)


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

  • 【今日☆★】

    2024/04/20

    【今日☆★】

    おはようございます☆★



    先日…

    美容院へ行って参りました…!



    今回は…

    ハイライトメッシュを入れてからの~

    アッシュグレージュカラーにしてもらいました!

    久しぶりに、やや明るめに…!

    夏に向けてちょうど良いです!!



    いつも、長時間がんばって仕上げて下さる美容師さんに感謝です!

    かれこれ15年くらいお世話になっています…

    ありがたや…涙



    本日…

    15時〜19時受付で出勤させて頂きます!

    もし…

    ご都合合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…!
    (*´ω`)

    では…



    小島

  • 【高知県、東部の旅室戸岬編】

    2024/04/16

    【高知県、東部の旅室戸岬編】

    ネットショッピング詐欺もどきの件は…

    無事、代金が戻ってまいりました…

    ご心配おかけいたしました…

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、お忙しい中…

    貴重なお時間を割いて下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    とても濃厚で、甘美なお時間…

    夢心地のような、幸せなひとときをありがとうございました…!

    殿の笑顔が、わたくしの元気の素でございます…!

    元気を分けて下さり、ありがとうございます…!

    また、素敵な笑顔見せて下さいね…!

    再びお目にかかれる日を、心よりお待ちしております…!



    前回の続き…

    高知県・東部の旅、3日目…

    この日は、絶景の宝庫「室戸岬」の名所を廻ります!



    【3日目】


    ホテル出発


    ↓(徒歩3分)


    市役所前バス停


    ↓(路線バス)


    室戸世界ジオパークセンターバス停


    ↓(徒歩すぐ)


    ①室戸世界ジオパークセンター

    室戸の大地の成り立ちをはじめ…
    そこで育まれた人々の暮らしや歴史、文化などを紹介する情報拠点施設。

    室戸岬の地形について、小学校低学年でも理解できるようにやさし~く説明しています…
    ふ~ん、なるほどなるほど…
    これだったら、ワシでもダイジョブ…w

    まずは「室戸世界ジオパークセンター」にて、情報収集!!


    ↓(徒歩すぐ)


    室戸世界ジオパークセンターバス停


    ↓(路線バス)


    大師像前バス停


    ↓(徒歩10分)


    ②御厨人窟

    室戸岬には…
    弘法大師(空海)ゆかりの場所が数多く残っています。

    その一つがこの「御厨人窟」でありまして…
    修行時のご住居として使われていたと伝えられています。

    約1200年前の平安時代…
    青年時代の大師が、悟りを開いたといわれる洞窟でございまして…
    「空海」と名前をつけたのも、洞窟から見える空と海に感銘を受けたからと言われています。
    ほう…!

    現在は、平安時代と大きく地形が変わってしまったため…
    洞窟から、空と海を同時に見ることはできませんが…
    中は、ただただ静寂で厳かな雰囲気が漂っております。

    宮崎県の鵜戸神宮(洞窟内にある神秘的な本殿)を、ふと思い出しました…
    昔のひとは、真っ暗な洞窟の中をお母さんのお腹の中にいると見立てたのかな…?
    そしてまた、新たな自分へと生まれ変わる「輪廻転生」…?

    うう…
    わたくしのようなフザケ倒してる輩には…
    あまりにも尊くて深過ぎて分かりませんでしたァァァ…!!
    哲学的過ぎるうう
    悟りの道は、果てしなく広がる宇宙のようでありました。


    ↓(徒歩3分)


    ③乱礁遊歩道

    「乱礁遊歩道」は室戸岬の海岸沿い…
    中岡慎太郎像から、室戸青年大師像までを結ぶ約2.6kmの遊歩道です。

    コース内には…
    室戸岬のダイナミックな地層や地形…
    南国特有の珍しい、亜熱帯植物などを観察することが出来ます。

    アコウ、ハマユウなどの亜熱帯植物…
    岩礁に砕け散る、眩しい荒波…!
    空海ゆかりの場所として、衆生の眼病を治したと言われる「目洗いの池」…
    さらに、悲しい伝説が残されている「ビシャゴ巌」など…
    室戸の歴史と自然が詰まった、見所たっぷりの…
    なんともワクワクする遊歩道であります。
    遊歩道はちゃんと綺麗に整備されてるので、とても歩きやすいです。

    室戸岬の海岸にある、特徴的な奇岩群は「タービダイト」と言いまして…

    タービダイト(乱泥流堆積物)とは…?

    砂や泥が、海水と混ざった流れによって…
    海底に降り積もってできた、シマシマの地層のことであります。

    深海底にたまった砂や泥が、ほぼ等間隔の地層を作り…
    約4000万年~約2000万年の年月をかけて…
    激しい地殻変動で、地層が立ち上がって…
    グググっと海岸に隆起したという訳らしい…!

    ちょっと待ってくれ…
    つまりこの地層は遥か昔、深海にあったという事かッ…!?
    す、スゴすぎる…!!
    興奮してしまうな~~

    ダイナミックで、壮大な地球のストーリーにただただ感動!!
    今もまだ室戸岬は、少しずつ少しずつ隆起しております…!


    ↓(徒歩7分)


    最御崎寺へんろ道 登山口


    ↓(登り30分)


    ④第二十四番札所 最御崎寺

    「東の寺」の愛称で知られる最御崎寺。

    室戸岬周辺は、かつて無名の青年だった「弘法大師」が荒磯修行に来た場所でございます。

    岬の洞窟(御厨人窟)に、籠り修行し…
    その時、空に輝く明星が大師の口に飛び込み…
    大師は、ここが仏法の最適地であると感得。
    虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の蔵を刻んだといいます。
    その岬の頂上にあるのが、最御崎寺であります。

    四国霊場で御本尊が虚空蔵菩薩のお寺は、最御崎寺と…
    21番札所太龍寺と、12番札所焼山寺の3か寺だけというレア御本尊であります。
    ありがてえ…

    境内には…
    お遍路さんの「チリーンチリーン」という鐘の音が、響き渡り…
    ああ、四国に来たなあ…
    と、しみじみ感じさせてくれます。

    わたくしもいつかは、四国八十八か所霊場巡りしたい…!


    ↓(下り25分)


    スカイライン上り口バス停


    ↓(路線バス)


    キラメッセ室戸バス停


    ↓(徒歩すぐ)


    ⑤鯨館(鯨資料館)

    室戸とクジラの歴史を、デジタル技術満載で紹介する体感型資料館でございます。

    ゴーグルをつけて体験する…
    躍動感あふれる捕鯨の様子が、360度パノラマバーチャルリアリティ(VR)で楽しめます!

    それがしは、VRゴーグルの使い方がいまいちよく分からなくて…汗
    館内スタッフのお姉さんに、ご面倒をおかけしてしまいました…(スミマセン)
    もう、ゴリラ並みの知能だね…
    ウホウホ

    日本人にとって、クジラは古来より富をもたらす存在でした。
    その身は食用のみならず油やヒゲ、骨にいたるまで余すことなく活用され…
    「鯨一頭捕れれば7つの町が潤う」と言われるほどでありました。
    こうして人々は…
    クジラへの畏敬と感謝の念をもって、日本独自の鯨文化を育んできたのです。

    室戸は、日本列島を北へ南へと回遊するクジラの通り道だったことから…
    日本有数の捕鯨の町として知られてきました。
    この地で捕鯨が本格化したのは、江戸時代初期のこと。

    室戸の捕鯨は、和歌山県・太地町から伝わった…
    「網捕り式捕鯨」と呼ばれる漁法で大きく発展しました。
    勢子船、網舟などそれぞれに役割をもった…
    20隻ほどの舟でクジラを網に追い込むという、危険を伴うものでした。
    勇壮な捕鯨の様子は「古式捕鯨絵図」として残されています。

    命を懸けた漢たちの戦い~プロジェクトX、という感じですな…
    昔のひとたちはすごいなあ…!
    改めて感服いたしました。
    捕鯨を行っていた地域には必ず「鯨塚」という…
    鯨さんの供養塚があります。
    生きとし生けるものの命、とても大事にされていたんですね…!


    ↓(徒歩すぐ)


    ⑥食遊 鯨の郷(道の駅キラメッセ室戸 レストラン)

    尊い存在である、鯨さんの事を学んだ後ではありますが…
    鯨さんをどうしても食してみたくて、鯨館の隣のレストランに来てみました。

    もちろん鯨づくしの「鯨御膳」を迷わずオーダー。

    内容は「鯨の刺身」「鯨竜田揚げ」「鯨のタタキ」「鯨のさえずり(舌の部分)」が入っていました。

    感想は…
    魚とお肉の中間みたい…!?
    マグロでもない、鶏肉でもない…
    不思議な食感でございました!!
    強いて言えば、鯨の竜田揚げがいちばん好きかな!

    わたくしの血となり、肉となり…
    命を分けて下さった、鯨さんにひたすら感謝であります。
    ごちそうさまでございました。


    ↓(徒歩すぐ)


    キラメッセ室戸バス停


    ↓(路線バス)


    市役所前バス停


    ↓(徒歩3分)


    ホテルに戻って、風呂入って寝る



    高知県・東部の旅、3日目終了…!

    この日は「室戸岬」の人気スポットを思いっきり堪能してみました。

    非常にお天気が良く…!

    絶好のお散歩日和でございました!

    室戸岬の東側と西側とでは、気候も違ってくるんですよ…

    東側では、ほぼ無風状態なのに…

    西側では、よろけるくらい爆風がすごかったりw

    実に興味深い…

    もっと「室戸岬」を深掘りしたくなりました…!



    次回は…

    中岡慎太郎の故郷「北川村」や…

    白壁と水切り瓦の町「吉良川のまちなみ」を散策します!



    では…

    4/20(土)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    4/20(土)15:00~19:00(21:00UP)

    5/4(土)15:00~19:00(21:00UP)

    5/8(水)15:00~16:00(18:00UP)


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

  • 【高知県、東部の旅安芸駅編】

    2024/04/07

    【高知県、東部の旅安芸駅編】

    暑いのか、寒いのか…

    洋服選びに困ります…

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、ご多忙の中…

    わざわざお足を運んで下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    お時間過ぎるの、あっという間でございました…

    心安らぐ素敵なひとときを、ありがとうございます…!

    たくさんのお優しいお心遣いに、ひたすら感謝です…!

    このような者に、いつも優しくして下さりありがとうございます…泣

    また、再びお会い出来る日を夢見て…

    その日を楽しみに、お待ちしています…!



    前回の続き…

    高知県・東部の旅、2日目…

    この日は、安芸駅周辺をぶらりと散策します!



    【2日目】


    ホテル出発


    ↓(徒歩5分)


    ①安芸観光情報センター ~彌太郎こころざし社中~

    「安芸観光情報センター」は、高知県東部の観光案内をしています。

    安芸市を中心に、高知県東部地域(芸西村、安田町、北川村、馬路村、田野町、奈半利町、室戸市、東洋町)のパンフレットが置いてあります。

    そして…
    安芸市出身の「岩崎彌太郎」について紹介しており…
    岩崎彌太郎の一生涯を追体験できるVRシアターや…
    船とコンパスをイメージした、タッチパネル式情報収集機器などを設置。
    なにやらお金がかかっちゅう!

    観光に行く前に、まずはこちらに立ち寄るべし!


    ↓(徒歩30分)


    ②野良時計

    安芸市のシンボル「野良時計」。

    家ごとに時計のなかった明治の中頃…
    土地の旧家で地主であった「畠中源馬」氏が、自分で時計組み立ての技術を身につけ…
    歯車から分銅まで手づくりで作り上げた時計台。

    この時計台の原型は…
    当時、畠中家の台所にかかっていた八角形の米国製の掛時計で…
    これを何度も分解しては組み立てて、時計の構造を学んだといわれています。

    古くから周辺で農作業をしていても、遠くから時間を知ることができ…
    「野良時計」として、現在も多くの人々に親しまれています。

    地元の皆の為に、苦労してわざわざ時計を作って差し上げたんですな…
    素晴らしいお人柄であります。
    このような気概を、わたくしもぜひ見習いたい…!

    周りには辺り一面、菜の花が咲いておりまして…
    古時計と菜の花とのコラボレーションが素敵…!
    思わずほっこりしてしまいました。


    ↓(徒歩10分)


    ③安芸市立歴史民俗資料館

    土佐藩家老「五藤家」が居を構えた、安芸城跡に位置する「安芸市立歴史民俗資料館」。

    五藤家に伝わる武具・古文書・美術工芸品を中心に…
    安芸市内から出土した考古資料・民具なども展示しています。

    三菱グループの創業者「岩崎彌太郎」に代表される、安芸市ゆかりの偉人の紹介もあり…
    安芸の歴史に触れることができます。

    先程の情報センターよりも、岩崎彌太郎さんの事をより詳しく知ることが出来ます。
    三菱のマークの起源が…!!
    土佐藩・山内家の家紋と岩崎家の家紋が組合わさって出来たものだというのは、有名な話であります。

    世界中のいたるところで行き交う三菱のマークが…
    土佐藩イズムを脈々と受け継いでいるなんて…
    なんだかワクワクしませんか!?
    わたくしだけですかね…汗


    ↓(徒歩すぐ)


    ④安芸城跡

    安芸城跡は「安芸氏」代々の居城跡でありまして…
    ここに初めて城が築かれたのは、鎌倉時代の延慶元年(1308)の頃…
    戦国時代末期まで、安芸氏がこの土地を治めておりました。

    しかし、四国統一の軍を進める「長曽我部元親」との合戦に敗れ…
    当時城主の「安芸国虎」は自害し、家臣は四散しました。
    しかしながらその後の、長曽我部氏の支配も約30年で終わります。
    戦国の世のならい、という訳ですかな…

    そして、戦国時代の終焉と共に…
    関ヶ原の合戦で功を成した「山内一豊」が、土佐入国。
    山内家の家老、五藤氏が安芸城を新たに築城しました。
    五藤家の立派なお屋敷は、現在も城内に残っております。

    安芸城跡の遺構としましては…
    天守閣、櫓などは残っておりませんが…
    初期の安芸氏時代の山城部分と…
    後期の五藤氏時代の平城部分に分かれてあり…
    城跡をぐるりと囲む土塁、濠…
    大手門の枡形の石垣は、昔のまま残されております!

    ぶっちゃけ、あまり期待していなかった城跡でありましたが(スミマセン)
    とても保存状態が良く…!
    戦国時代真っ只中の山城と、整備の整った近世の平城…
    両方味わえるとは、二度美味しい…!!
    城郭マニアは、必見であります。


    ↓(徒歩15分)

     
    ⑤土居廓中伝統的建造物群保存地区

    江戸の風情が今なお残る、歴史的建築群。

    「土居廓中」は、江戸時代…
    土佐藩家老、五藤家により形成された武家町です。

    現在も、昔のままの町並みに…
    竹やうばめ樫の生垣に囲まれた武家屋敷が続き、当時の名残を残しています。

    安芸川の河原石や古瓦を、赤土で固めた「練り塀」も土居廓中の特徴です。
    めちゃくちゃオシャレ~~

    竹で作られた生垣の佇まいが、なんとも風情があります。
    他の武家屋敷にはなかなか見られない、貴重なものです。

    土佐藩士になったつもりで…!?
    腰に刀を差し、武家屋敷を練り歩くという妄想をしてみる…
    なんだか自然と背筋が伸びますな。


    ↓(徒歩30分)


    ⑥岩崎弥太郎生家

    「東洋の海上王」と呼ばれ、三菱財閥の礎を築いた岩崎彌太郎。

    岩崎彌太郎の先祖は、安芸国虎の家臣だったようで…
    その後、長宗我部の安芸支配の時代は長宗我部に仕え…
    山内氏が土佐入国後は、開墾に従事し農業を営んでいました。

    しかし、彌太郎の曽祖父「彌次右衛門」が金に困って郷士の身分を売り払ってしまったことから…
    農民とほとんど変わらない「地下浪人」という身分に転落してしまいました。
    ドーン
    よくぞ、ここから成り上がりましたな…
    いやはや、感服いたします。

    生家の西側と後方にある、土蔵の鬼瓦には「三階菱」の岩崎家の紋がつけられており…
    そして土蔵には、あの三菱マークの家紋が!!
    おお!!
    なんだかテンション上がってしまいます。

    また、彌太郎生家の座敷より庭園を眺めると…
    小さな庭園に、石組が配置されています。
    これは少年時代の彌太郎が、天下雄飛の夢を託して…
    日本列島を模して、自分で作ったものだといわれています。
    そう言われてみれば、日本列島に見えるかな…!?w
    夢高き、少年彌太郎くんの志しがよく現れてます。

    大河ドラマ「龍馬伝」だと、もっとボロいお宅のイメージがありましたが…
    思ったより立派なお家でございました。
    その後、綺麗に修復されたのかも…
    自分的には、当時そのままの生家が見たかった~!


    ↓(徒歩50分)


    ⑦安芸駅近くの食堂で夕食

    気が付いたら、あっという間に夕暮れ…
    昨夜、しこたま飲み過ぎてしまったので…
    この日は休肝日!
    駅近くの食堂で、おとなしく定食を頂くことにしました。

    やっぱり高知に来たら「かつおのたたき」ですな~!
    迷わず「かつおのたたき定食」を注文。
    居酒屋で出てくる「かつおのたたき」ババーンというよりは…
    地元のお母さんが作ってくれるような、家庭的なお味でホッとしました。

    胃にも心にも和らぐ、優しくて美味しい定食でございました!


    ↓(徒歩5分)


    ホテルに戻って、風呂入って寝る



    高知県・東部の旅、2日目終了…!

    この日は、安芸駅周辺をぶらりと散策してみました!

    わたくしの大好物な、城郭と武家屋敷のハッピーセット…

    そして、三菱の創始者「岩崎彌太郎」のルーツを探るという歴史探訪コースでございました…



    国と国との境目を飛び越えて旅するときは…

    訪れた土地のことを深く知り尊敬するべし、と松尾芭蕉のオジキが仰ってたような…

    たしかに…

    その土地の歴史を学び、真摯な気持ちで旅をすると…

    旅がよりもっとおもしろく、鮮やかな風景に変わるような気がします…!

    めちゃくちゃ楽しい…!

    岩崎彌太郎さんの、向上心を持ち続ける志しを忘れずに…

    それがしもいっぱい学ぶぞ~~



    ぜひ、歴史と文化の香るまち安芸市に…

    皆さまも、一度足を運んでみてはいかがでしょうか…!



    次回は、いよいよ絶景の宝庫「室戸岬」へ…!

    弘法大師が悟りを開いたという「御厨人窟」にも向かいます!

    はたして、それがしは悟りを開くことができるんか……?

    さて…



    では…

    4/16(火)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    4/16(火)15:00~19:00(21:00UP)
    ※旧4/14(日)⇒日時移動しました

    4/20(土)15:00~19:00(21:00UP)

    5/4(土)15:00~19:00(21:00UP)


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

  • 【今日☆★】

    2024/04/07

    【今日☆★】

    おはようございます☆★



    先日…

    某ショッピングサイトで、白いタイトスカートをネット注文しまして…

    向こうから「海外発送のため、2週間くらいかかる」と返信があり…

    まあ、気長に待とう…

    と、のんびり発送を待っていたところ…

    普通、どこのネットのお店も「発送しました」のメールを送って下さるのですが…

    ある日突然、佐川さんよりピンポーン「お届け物でーす」

    あっ、連絡なしでいきなりなんだ…汗

    と、戸惑いながら荷物を受け取ろうとすると…

    注文した商品とあきらかに絶対に違う…

    大きめの組み立てラックらしき荷物が目の前に…w

    佐川の配達員さんには申し訳ないのですが、受け取り拒否扱いにしてもらいました…



    その後先方に、注文した商品が間違えてる旨と…

    間違えて届いたものは、受け取り拒否しましたという事を連絡しまして…

    向こうから「早急に、正しい方の商品を発送します」と返信があったのですが…

    次の日、またピンポーン

    佐川さんが訪問「集荷にきましたー」

    ええ!?昨日、受け取り拒否扱いにしたよ、って連絡したやんw

    もう、なんなんwww

    またしても佐川さんには申し訳ないのですが、状況をお話しましてお帰り頂きました…

    配達員さんは暇じゃないのよ~~汗

    佐川さん、ごめんなさい…



    なんだか、このお店と取引するのが不安になってきたので…

    スカートはいらんから、返金処理してくれいと連絡。

    (すでにクレジットカードで支払い済み)

    その後、2週間くらい経つのですが…

    音沙汰なし…

    ん…?

    これっておかしいですよね…

    おかしいですよねえええ



    もう一度、返金キャンセル希望の連絡をしてみようと思います…

    多分、連絡こないかと思いますが…泣

    もうこれからは、ちゃんとした大手でしか買わないようにしよう!!

    プンプン

    皆さまも、ネットショッピングをされる際は充分お気を付け下さいませ…



    本日…

    15時〜19時受付で出勤させて頂きます!

    もし…

    19時〜のお時間に、ご都合合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…!
    (*´ω`)

    では…



    小島

  • 【高知県、東部の旅のいち駅編】

    2024/04/03

    【高知県、東部の旅のいち駅編】

    水曜どうでしょう…

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、お忙しい中…

    貴重なお時間を割いて下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    夢のような甘いお時間…

    終始うっとりしてしまいました…!

    ドキドキ、心ときめくお時間をありがとうございます…!

    季節の変わり目…

    どうか体調崩されないよう、お気を付け下さい…!

    また、お目にかかれる日を楽しみにしております!



    先日…

    高知県の東部へ行ってまいりました!

    1回目の訪問は、高知城がある高知市…

    2回目の訪問は、四万十川の足摺岬方面…

    高知県への突撃は、今回で3回目でございます!



    雄大な太平洋を、海岸沿いに沿って「室戸岬」を目指し…

    牧野富太郎が愛した、高知の野山の自然を訪ねます!

    癒しの高知県、東部の旅…



    【1日目】

    羽田空港


    ↓(飛行機)


    高知空港


    ↓(空港乗り合いタクシー)


    のいち駅


    ↓(徒歩2時間)


    ①龍河洞

    「龍河洞」は、日本三大鍾乳洞の1つで…
    国の史蹟・天然記念物に指定されています。

    1億7500万年の時がつくりだした洞窟では…
    多様な形状の鍾乳石を観察することができます。
    見学コースはゆっくり見て廻って、だいたい40分くらい。
    狭い洞窟の中をひたすら突き進めば、気分はもうインディ・ジョーンズw
    ワクワクしてしまいますな。

    また、約2,000年前の弥生時代の生活跡や…
    鍾乳洞と一体化した土器なども見ることができるのです!
    長い年月を経て、土器と鍾乳洞が合体してしまったんですよ!
    これはすごすぎますね…
    当時の弥生時代の人々の暮らしが、リアルに伝わってまいります…!

    太古の時代より遥かなる時を超えて、形成された弥生時代の遺跡と…
    壮大で神秘的な、鍾乳石の造形美にひたすら感動…!!
    とっとことっとこ、徒歩2時間かけて来た甲斐がありました!


    ↓(徒歩2時間)


    のいち駅


    ↓(土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線)


    安芸駅


    ↓(徒歩5分)


    ホテルにチェックイン


    ↓(徒歩5分)


    ②ホテル近くの居酒屋さんで晩酌

    Google Mapで、近くの居酒屋さんを検索したところ…
    なかなか良い感じのお店を発見。
    突撃しに行った訳ですが、残念ながら本日はお休みのようでした。

    1つ階下のおでん屋さんが営業中のようなので、そちらにお邪魔してみました。
    扉を開けると、アットホームな雰囲気の明るい居酒屋さん。
    思わず緊張がほぐれました~

    好きなおでん種をいくつかと、やっぱり土佐の地酒「土佐鶴」を注文。
    おでんと日本酒のセットは最強!!
    いとうましです。

    大将と女将さんが、よそ者のわたくしに気さくに話し掛けて下さり…
    地元の常連のお客さんたちも楽しい方々ばかりでした!
    さすが、高知は酒豪さんだらけ。
    キャラ強めの猛者が、わんさかいらっしゃいますw
    日本酒をいっぱいご馳走して頂きましたよ~!

    ネイティブな土佐弁が飛び交う酒場で…
    ついつい飲み過ぎてもうた初日でございましたw


    ↓(徒歩5分)


    なんとかホテルに戻って、風呂入ってすぐ寝る



    高知県・東部の旅、1日目終了…!

    この日は、高知県香美市の「龍河洞」へ行ってみました!

    羽田→高知への移動の時間がございましたので…

    観光出来たのが、ここだけになってしまいましたw

    トホホ…



    しかしながら…

    「龍河洞」にて、大自然の神秘を感じ…

    土佐の酒豪さんたちの洗礼を受けましてw

    とてもとても濃い1日になりました!

    めちゃくちゃ楽しかったです!!



    次回は…

    安芸駅周辺をぶらりと散策…!

    三菱創始者「岩崎弥太郎」生家など訪ねます!



    では…

    4/7(日)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    4/7(日)15:00~19:00(21:00UP)

    4/14(日)15:00~19:00(21:00UP)

    4/20(土)15:00~19:00(21:00UP)


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

  • 【今日☆★】

    2024/04/03

    【今日☆★】

    おはようございます☆★



    先日…

    高知県の東部方面に行ってまいりました!



    「土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線」…!

    撮り鉄がんばってみましたが…

    全然うまくいかない…泣

    なんかちがーう!!

    撮り鉄の道は、まだまだ厳しい…



    1965年以降、約40年にわたり…

    阪神タイガースがキャンプに訪れ…

    「タイガースタウン」として親しまれる安芸市!

    キャンプ場である、安芸市営球場の目の前には「球場前駅」があります!

    なんと、タイガース全面推しの列車が運行!!

    こりゃ派手ですな!!



    本日…

    15時〜19時受付で出勤させて頂きます!

    もし…

    19時〜のお時間に、ご都合合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…!
    (*´ω`)

    では…



    小島

  • 【高知県の室戸岬まで!!】

    2024/03/23

    【高知県の室戸岬まで!!】

    サラダチキンバーの…

    スモークペッパーばっかり食べてる小島です…

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、ご多忙の中…

    わざわざお足を運んで下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    楽しいお時間、あっという間に過ぎてしまいました…

    さみしいです…

    殿の笑顔に癒されまして、元気をいっぱい頂きました…!

    たくさんのお優しいお心遣い、感謝感激です…!

    本当にありがとうございます…泣

    また、元気なお姿が見れますように…!

    その日を楽しみに、お待ちしております…!



    今度のひとり旅は…

    高知県の東部へ行ってきます!



    以前、高知県は…

    中央部の高知市内と、西部の足摺岬方面は行ったことがあり…

    今度はまだ、行ったことがない…

    東部の室戸岬方面を攻めようと思います!



    目的としましては…

    ■土佐くろしお鉄道・ごめん・なはり線

    碧く雄大な太平洋を、独り占めする鉄道路線…!
    日本最後のローカル新線として、平成14年7月1日に開通した「ごめん・なはり線」。

    高知県東部の、南国市と奈半利町を…
    土佐湾沿いに42.7km、全21駅で結び…
    後免駅~奈半利駅間を走ります。

    高知県出身の漫画家、やなせたかし氏が考案した駅キャラクターが存在するなど…
    全国的にも珍しい鉄道であります!

    久しぶりの本格的な鉄活…!
    ごめん・なはり線を徹底的に乗り倒します!!



    ■室戸岬

    太平洋に抱かれた大自然の聖地、室戸岬…!

    古代からの豊かな自然がダイナミックに残る、この地には…
    数々のパワースポットをはじめ…
    黒潮と山の幸に恵まれ、捕鯨のまちとして栄えてきた歴史と文化の香りが漂います。

    なんと、弘法大師が悟りを開いたという洞窟もあります!
    絶景の宝庫、室戸岬をおもいっきり楽しみたいです…!



    ■岩崎弥太郎と中岡慎太郎

    三菱の創業者「岩崎弥太郎」は、安芸市の出身!

    坂本龍馬の相棒「中岡慎太郎」は、北川村の出身です!

    どちらも坂本龍馬とは深い関係があり…
    龍馬さんを語る上では、欠かせない重要人物!!
    動乱の幕末を駆け巡った、二人のルーツを訪ねます…!



    ご当地グルメも楽しみのひとつでございます…!

    鰹のタタキや、鯨料理、ゆずなど…

    そして、土佐の地酒「土佐鶴」「南」も外せない…!!

    くぅ~w



    鉄道、絶景スポット、歴史など…

    わたくしの好きなジャンルを網羅した、旅計画になっておりますw

    とにかく、お天気であることを願うばかり…

    マジでたのんます…



    暴飲暴食にくれぐれも気を付けて…

    雄大な太平洋を、おもいっきり楽しんできます…!!



    では…

    4/3(水)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    4/3(水)15:00~19:00(21:00UP)

    4/7(日)15:00~19:00(21:00UP)

    4/14(日)15:00~19:00(21:00UP)


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

  • 【今日☆★】

    2024/03/23

    【今日☆★】

    おはようございます☆★



    先月…

    京都へ行って参りました!



    新撰組と言えば「池田屋事件」…!



    「池田屋事件」とは…?
    京都・三条小橋にて、旅館・池田屋に潜伏していた…
    長州藩・土佐藩などの尊王攘夷派志士を…
    京都守護職配下の治安維持組織である、新選組が襲撃した事件であります。



    現在、当時の旅館・池田屋は無く…
    池田屋騒動之址「個室居酒屋 池田屋 はなの舞 三条駅店」というお店になっています。



    なんと…

    その池田屋騒動の時の刀傷が、三条大橋の擬宝珠に今も残っているとのこと。

    何気なく歩いている、通行人の方々の横で…
    幕末の動乱の記憶が刻まれているんですよ…!
    うおおお、萌える…!!



    刀傷が残っているのは…
    北側、南側ともに高瀬川の方向から2つ目の擬宝珠です。
    北側より南側のほうが分かりやすいですね!
    南側の擬宝珠を、拡大してみるとよくわかりますが…
    確かに刀傷という感じの傷跡です!
    も、もしかしたら土方さんが付けたのかもなんて…!?



    幕末の世に…
    新しい時代を夢見て、男たちがここで戦ったという…
    とてもロマンあふれる、歴史の記憶であります。
    ワクワクしてしまいますな~



    三条大橋に行かれた際は…
    ぜひ、刀傷に注目してみて下さいませ…!
    ( ノ^ω^)ノ



    本日…

    15時〜19時受付で出勤させて頂きます!

    もし…

    19時〜のお時間に、ご都合合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…!
    (*´ω`)

    では…



    小島

  • 【幕末維新の京都旅伏見~四条界隈編】

    2024/03/17

    【幕末維新の京都旅伏見~四条界隈編】

    最近…

    宇宙物理学や量子力学に興味あります!

    ほとんど何言ってんのか分からんけど、おもろいです…!

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、お忙しい中…

    貴重なお時間を割いて下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    めくりめく、濃厚なお時間…

    終始、うっとりしてしまいました…!

    このような者に、たくさん優しくして下さり…

    本当にありがとうございます…泣

    お別れの刻は、切なく寂しいですが…

    また、お会い出来る日を信じて…!

    ずっとずっと、お待ちしております…!



    前回の続き…

    幕末維新の京都旅、最終日…

    伏見まで、少し足を延ばしまして…

    「鳥羽伏見の戦い」の古戦場巡りにまいります!



    【4日目】

    ホテルチェックアウト


    ↓(徒歩5分)


    京都駅


    ↓(近鉄京都線)


    桃山御陵前駅


    ↓(徒歩5分)


    ①魚三楼

    明和元年(1764)創業の京料理の老舗。

    幕末の鳥羽伏見の戦いでは、新選組と薩摩軍が激突し…
    店の前の京町通で、銃撃戦が繰り広げられました。
    玄関の出格子には、当時の弾痕が残ります。

    数ヶ所、横一文字にガガガっと弾痕が刻まれております…
    けっこう深いですな…汗
    当時の壮絶な激しい戦いを彷彿とさせます。


    ↓(徒歩5分)


    ②伏見奉行所跡

    「王政復古の大号令」の後…
    「伏見鎮撫」の名目で、幕府は新選組を伏見奉行所へ移動させます。

    その直後、近藤勇は伊東甲子太郎派の残党に襲撃されて負傷し…
    療養のため大坂城に退きまして、隊の指揮は土方歳三が執りました。

    鳥羽伏見の戦いは、翌年1月3日に始まり…
    薩長軍が本陣を構えた、御香宮神社は目と鼻の先。
    薩摩の近代兵器の前に、会津藩や新選組は惨敗し…
    伏見奉行所は炎上します。

    実際に…
    ブラタモリ風に、伏見奉行所跡から御香宮神社まで歩いてみると…
    距離が非常に近く、地形的には御香宮神社のほうが高い位置にあるので…
    幕府側にとって不利な状況が分かります。
    これで大砲を打ち込まれたら、ひとたまりもありません…
    アアア…号泣

    現在は、団地の一角に石碑が置いてあります。


    ↓(徒歩5分)


    ③御香宮神社

    鳥羽伏見の戦いでは、ここに薩摩軍が本陣を張り… 伏見奉行所に陣取る、新選組らを砲撃しました。

    表門は、安土桃山時代の伏見城から移築されたもので…
    内閣総理大臣を務めた、佐藤栄作書の「明治維新 伏見の戦跡」などがあり…
    なにかと見所が多い神社さんであります!
    佐藤栄作さん、達筆ですな~~

    歴史好きの方は、是非とも参拝してみて下さい…!


    ↓(徒歩15分)


    ④史蹟 寺田屋・坂本龍馬先生遭難の趾

    坂本龍馬は、犬猿の仲でありました薩摩藩と長州藩との間を取り持ち…
    「薩長同盟」を結ばせました。

    しかし…
    その薩長同盟の首謀者として、幕府側に厳重にマークされており…
    龍馬を捕まえるため、慶応二年(1866)1月24日未明…
    伏見奉行所が寺田屋を襲撃したのが、世に言う「寺田屋事件」であります。

    この時いち早く危険を察知しました、入浴中のおりょうさん。
    裸のまま2階に駆け上がり、龍馬さんに急を知らせました。
    おりょうさん、グッジョブです。

    龍馬は…
    高杉晋作からもらった、上海土産のピストルで応戦…!
    乱闘になりましたが、龍馬が手首に深手を負ってしまったため…
    寺田屋を脱出、逃走中に木材屋を見つけて身を隠し…
    その後、薩摩藩邸に飛び込み匿ってもらいました。
    あ、危なかったァァ…

    もう一つの「寺田屋騒動」。
    薩摩藩尊皇派が、島津久光の命で粛清された事件も有名です。

    当時の寺田屋は、鳥羽伏見の戦いで罹災しており…
    現在の建物は、その後再建されたものでありまして…
    寺田屋事件を忍ぶ、資料館になっています。

    弾痕や刀傷がついた柱があるがよ!
    おりょうさんが入っていた風呂桶まで!!
    これ本物かね!!?
    ハァハァ
    当時の建物ではないけれども…
    随所にヲタの心をくすぐる、展示の工夫がされてありまして…
    龍馬さんへの愛を感じましたね。
    幕末ファンなら大興奮間違いなしの、資料館でありました。


    ↓(徒歩15分)


    ⑤大黒寺

    真言宗の寺、大黒寺の通称は「薩摩寺」。

    薩摩藩主・島津家の守り神が「出世大黒天」でございまして…
    同寺のご本尊と同じだったことから、島津家の祈祷所となったためこう呼ばれました。

    薩摩藩と縁が深く、文久2年(1862)の薩摩藩の内紛「寺田屋騒動」にて…
    上意討ちとなったり、切腹を命ぜられた…
    薩摩藩急進派藩士、有馬新七以下9人が…
    「伏見寺田屋殉難九烈士」として、大黒寺に葬られています。

    お墓の文字は、西郷隆盛の直筆です。
    西郷どんの文字…涙
    僭越ながら、深々と合掌させて頂きました。


    ↓(徒歩15分)


    丹波橋駅


    ↓(京阪本線)


    三条駅


    ↓(徒歩15分)


    ⑥木戸孝允旧邸

    「職員会館かもがわ」という施設の敷地内に…
    ひっそりと建っている、古い日本家屋があります。

    一見、何の変哲もない小さな日本家屋でありますが…
    長州藩の武士で、明治維新の指導者として活躍し…
    維新の三英傑の一人とうたわれた…
    「木戸孝允(桂小五郎)」が住んだ、別邸の一部だと言われています。

    明治政府内で、権力争いが絶え間なかった事や…
    多くの問題が原因で、木戸孝允は心身を害し…
    京都の出張中に病が重症化しまして、この別邸で療養したと言われています。
    過労ストレスや…泣

    その際、明治10年(1877)5月19日…
    木戸孝允と親しくされていた、明治天皇が公の見舞いにお越しになりました。
    当時、民間人の見舞いに自ら出向かれる事は…
    前例がなく、大変異例の事でありまして…
    今でも、それを示す石碑が残っています。

    しかし、木戸孝允は同月の26日に…
    明治政府と、かつての志士の仲間を案じる言葉を発したのを最後に…
    この別邸で生涯を閉じました。
    享年44歳の若さでした。

    ちょうどこの頃、九州で西南戦争が繰り広げられていた時です。
    西郷さんの事を思い浮かべていたんでしょうか…
    まだまだやりたい事がいっぱいあっただろうに…
    心配事が山のように積み重なり…
    志なかばで逝ってしまった、木戸さんの心情を思うと胸が痛みます。

    同時に…
    木戸さんの亡くなられた居間を眺め…
    悔いのない人生を送らなければ、と勇気を頂いた所存であります。


    ↓(徒歩20分)


    ⑦坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地碑(近江屋跡)

    慶応3年(1867)11月15日夜…
    土佐藩御用達の醤油商・近江屋にて…
    かくまわれていた坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺されました。
    「近江屋事件」です。

    現在は…
    商店街の一角に、石碑と案内板が置いてあるのみです。

    暗殺者は諸説ありますが、京都見廻組説が有力とされています。
    首謀者に関しましては、歴史ミステリーとして何度もテレビなどで取り上げられております。

    龍馬さんは、なかなか謎多き人物でして…
    あの某秘密結社の一員かも?と言われていたり…
    近江商人という、潤沢な資金をもった団体がバックにいたり…
    龍馬さんの闇は、深いのよ~~
    信じるか信じないかはあなた次第!!w

    まっことおもしろき人物であります。


    ↓(徒歩40分)


    京都駅


    ↓(新幹線)


    東京駅



    幕末維新の京都旅、無事終了…!

    この日は…

    伏見にて「鳥羽伏見の戦い」古戦場めぐり…

    幕末の史跡が多い、三条~四条界隈を散策してみました!

    まだまだ、他にも行きたかった所がいっぱいあります…!

    いっぱいありすぎて廻りきれませんw

    京都は、いやはや奥深し…



    ずっとずっと前から行きたかった…

    京都での、新撰組や龍馬さんのゆかりの地をめぐることが出来…

    大興奮、大満足の京都の旅でございました…!

    改めて、京都の歴史の深さを思い知りましたな…

    何度も訪れてみたくなる街、それが京都…!!



    では…

    3/23(土)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    3/23(土)15:00~19:00(21:00UP)

    4/3(水)15:00~19:00(21:00UP)

    4/7(日)15:00~19:00(21:00UP)


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

  • 【今日☆★】

    2024/03/17

    【今日☆★】

    おはようございます☆★



    先月…

    京都へ行って参りました!



    写真は…

    京都市東山区の「霊山歴史館」にて…

    坂本龍馬暗殺の際に斬った刀、であります…!

    (上の方の刀)

    な、なんと…!

    これで龍馬さんが…!!

    錆びているのが、なんとなく生々しいような…

    目をバッキバキにして見てしまいましたw

    そして、龍馬さんの血痕のついた貼交屏風は…

    高知県の桂浜にある「高知県立坂本龍馬記念館」にあるがよ!



    ちなみに、館内は…

    「龍馬を斬った刀」「近藤勇の所用刀」「土方歳三の所用刀」の三振のみ、撮影可であります…

    勝手に撮った訳ではございませんので、ご安心を…



    本日…

    15時〜19時受付で出勤させて頂きます!

    もし…

    19時〜のお時間に、ご都合合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…!
    (*´ω`)

    では…



    小島

  • 【幕末維新の京都旅京都御所~池田屋編】

    2024/03/13

    【幕末維新の京都旅京都御所~池田屋編】

    水曜どうでしょう…

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、ご多忙の中…

    わざわざお足を運んで下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    楽しいお時間、あっという間でございました…

    幸福感いっぱいで満たされまして…

    夢のようなひとときでございました…

    たくさんのお優しいお心遣い、ありがとうございます…涙

    殿の元気な笑顔、いっぱい見れて嬉しいです!

    また近々、お会い出来ますように…

    ずっとずっと、お待ちしております…!



    前回の続き…

    幕末維新の京都旅、3日目…

    この日は、朝から京都御所にカチコミ…

    そして、岩倉~黒谷~三条界隈を巡ります!



    【3日目】

    ホテル出発


    ↓(徒歩5分)


    京都駅


    ↓(京都市営地下鉄 烏丸線)


    丸太町駅


    ↓(徒歩15分)


    ①京都仙洞 御所

    「仙洞御所」とは…
    退位した天皇さま(上皇さま)のための御所であります。
    現在でも、天皇皇后両陛下が京都に来られた際の御宿泊所として用いられています。

    品格漂う、華美でなく落ち着いた雰囲気の庭園。
    とてもとても丁寧に、お手入れが行き届いております。
    見事なお庭に、終始うっとりしてしまいました…

    ガイドさんの案内にそって、お庭を見学します。
    各々が、あちらこちらと勝手に徘徊してはいけませんw
    参観は無料ですが、事前受付けが必要です。
    わたくしは事前にネットで予約いたしました!
    当日の本人確認等、入館チェックは厳重です。
    さすが京都御所、宮内庁管轄。

    本当は…
    京都御所には、蛤御門が見たい~という目的で参りまして…
    それだけだとさすがにもったいないのでw
    せっかくですので、仙洞御所にも行ってみました。
    幕末とは、ちょっと関係は薄いですが…
    行ってみて大正解、わざわざ予約して行く価値ありでした!!
    今度は、紅葉の季節に訪れてみたいなあ…


    ↓(徒歩7分)


    ②蛤御門

    御苑の周りには、かつての公家町と市中の境界であった9つの御門があります。

    「蛤御門」は、もとは新在家御門と呼ばれ…
    常に閉ざされていましたが、江戸時代の大火で初めて開門されたことから…
    「焼けて口開く蛤」にたとえられ「蛤御門」と呼ばれるようになりました。

    幕末の「禁門の変」では…
    京都での尊攘派の勢力挽回を策した、長州軍と…
    京都を守る会津・薩摩藩を中心とする、公武合体派軍との軍事衝突がありました。
    御苑一帯が主戦場となり…
    その最大の激戦地だったのが、蛤御門であります。
    いまも、当時の弾傷らしき跡が残っています。

    門の柱などに、ポコポコとへこんだ銃弾跡がいくつかありました…!
    これかッ…!!
    けっこう生々しいです。
    ここで長州藩の「久坂玄瑞」が命を落としてしまったのか…
    惜しい人材を亡くしてしまったという、痛恨の極みであります…


    ↓(徒歩15分)


    府立医大病院前バス停


    ↓(路線バス)


    岩倉中町バス停


    ↓(徒歩10分)


    ③岩倉具視幽棲旧宅

    幕末~明治期の代表的な政治家である「岩倉具視」。
    若い方はもしかして、ご存知ないかもしれませんが…
    500円札の顔になった方であります。

    佐幕派と見なされ、攘夷運動の高まりの中…
    一時失脚し、岩倉村に隠棲されました。

    「岩倉具視幽棲旧宅」は…
    元治元年(1864)から慶応3年(1867)までの3年間住居としたもので…
    現在、国の史跡に指定されています。

    京都御所辺りから路線バスに乗り、約25分。
    なかなかのどかな所にやってきてしまいましたw
    一応、念のため…
    事前に、拝観とお抹茶&干菓子付きを予約しましたよ~!

    到着すると…
    ガイドさんがいらっしゃり、お屋敷の中を案内して下さいました。
    な、なんと坂本龍馬や西郷隆盛、大久保利通など…
    錚々たるメンバーがこの御宅を訪れていたとか…!
    ヒェー

    雨から雪に変わり…
    母屋から見える庭園が、雪化粧になりました。
    雪降る京都も、なかなか風情がありますな。
    この国の行く末を案じ、討論したであろう…
    岩倉卿と幕末志士の会談を想像しながら…
    ぬくぬく温かいお抹茶を頂きました所存であります。


    ↓(徒歩20分)


    岩倉駅


    ↓(叡山電鉄 鞍馬線)


    出町柳駅


    ↓(徒歩30分)


    ④金戒光明寺

    「くろ谷さん」の名で親しまれる、浄土宗大本山。

    法然上人が初めて、草庵を結んだ地でありまして…
    幕末の京都守護職を務めた、会津藩主・松平容保が本陣を構えたお寺。
    そして、新選組誕生の地でもあります!

    金戒光明寺が、会津藩の本陣として選ばれたのは…
    まるで城構えのような造りであり…
    要所である御所にも近く…
    何より、約千名の軍隊が駐屯できるということが理由とされています。

    高麗門の扉が、分厚く頑丈に造られており…
    周りをぐるりと石垣で囲まれています。
    本当にお城みたい…!

    近藤勇と芹沢鴨が、松平容保公に拝謁し…
    「新撰組」の命名と共に、会津藩預かりとなりまして京都市中取締りの命を受けました。

    「これで俺たちも、武士の仲間入りだ!」
    なんて、近藤さんと土方さんが喜び合っていたのでしょうか…!
    またまた妄想が爆発してしまいます。

    ここも、新撰組ファンなら必ず立ち寄りたい…!!
    激熱スポットであります。


    ↓(徒歩35分)


    ⑤池田屋騒動之址

    「御用改め!!」

    池田屋事件。
    新選組にとって、その名を全国にとどろかせることになった事件であります。

    長州藩は過激なクーデターを起こし、京都で挽回しようとします。
    その計画というのが…
    御所に火を放ち、混乱に乗じて…
    将軍後見役の一橋慶喜、京都守護職の松平容保を暗殺。
    孝明天皇を長州に連れて行くという、何とも大それたものでございました。

    この計画を事前に察知した新選組は…
    元治元年(1864)6月5日午後10時。
    祇園祭の宵々山でにぎわう、道筋の料亭や旅籠を片っ端からカチコミ。

    そしてついに…!
    三条の旅籠・池田屋に集まっていた、約40名の過激派浪士たちを発見します。
    近藤に続き沖田、永倉、藤堂たちが踏み込みます。

    この後は、あの副長土方さんが追って加勢…
    「待たせたな!」
    で、おいしいところを持っていきましたw

    明け方にかけて、激闘となったのは皆さんご承知の通り…
    この死闘で浪士9名が斬死、20数名が捕縛されました。

    新選組では隊士3名が刀傷がもとで後に死亡。
    永倉新八や藤堂平助も怪我をしています。

    この池田屋事件は、長州藩をさらに刺激することになり…
    禁門の変から薩長同盟、そして倒幕へ時代を大きく動かしていった事件ともいわれています。

    時代のターニングポイントとなった池田屋事件。
    現在、その現場には石碑があるのみ。
    当時の建物はなく「個室居酒屋 池田屋 はなの舞 三条駅店」というお店になっています。

    という訳で…
    おんな1名、池田屋はなの舞を予約済みw
    お店の中は、賑やかな新撰組のアミューズメントパークみたいになっておりますw

    わたくしは…
    「土方歳三セット」と「京都伏見の日本酒飲み比べセット」を注文…!
    土方セットは、鴨とせりの鍋でございました。
    なるほど、「せり」沢「鴨」…

    壮絶な事件があった場所で…
    鴨鍋と日本酒を楽しんで良いのだろうか、ふと頭をよぎりましたが…
    だんだん良い気分になりまして、そのような考えはぶっ飛んでしまいましたな(ヲイ)

    旅の思い出に耽りながら、伏見の酒を楽しむ夜…
    至福のひとときでありました。


    ↓(徒歩3分)


    河原町三条バス停


    ↓(路線バス)


    京都駅バス停


    ↓(徒歩5分)


    ホテルに戻って、風呂入って寝る



    幕末維新の京都旅、3日目終了…!

    この日は、京都御所~岩倉~黒谷~三条…

    いろんな所を廻りました!

    今回は、幕末維新がテーマなので…

    鉄活はお休みのつもりがァ…!

    叡山電鉄に乗れて、大興奮!!

    揺れがすごくて、ヘドバンになりましたがw

    モーター音がたまらんぜよ…

    また、仕切り直して乗り鉄したいです!



    次回は…

    幕末維新の京都旅、最終日…

    伏見まで、足を延ばしまして…

    「鳥羽伏見の戦い」古戦場巡り…!!



    では…

    3/17(日)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    3/17(日)15:00~19:00(21:00UP)

    3/23(土)15:00~19:00(21:00UP)

    4/3(水)15:00~19:00(21:00UP)


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

  • 【幕末維新の京都旅壬生界隈~二条城編】

    2024/03/09

    【幕末維新の京都旅壬生界隈~二条城編】

    携帯、落としまして破損…

    新しい携帯に交換してもらいました…

    アハハ…

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、お忙しい中…

    貴重なお時間を割いて下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    うっとりするような、濃密なお時間…

    終始、ドキドキときめいてしまいました…!

    甘い至福のお時間を、ありがとうございます…!

    気温差の激しい日々が続きますが…

    どうかお身体を大切に…

    また、殿の笑顔にお会い出来る日を…

    楽しみにお待ちしております…!!



    前回の続き…

    幕末維新の京都旅、2日目…

    この日は、新撰組ゆかりの地と…

    世界遺産「元離宮二条城」を攻略します!!



    【2日目】

    ホテル出発


    ↓(徒歩15分)


    ①新撰組 最後の洛中屋敷跡

    慶応3年(1867)6月、新撰組が江戸幕府の直参(直属の軍隊)になったのに合わせて新屋敷が建設されました。

    しかし、同年12月の王政復古により…
    新撰組はわずか半年で、この屋敷を離れることになりました。

    ただ、厳密な場所や規模…
    建物構造などは信用に足る資料がなく…
    多分、この辺じゃないかな~~??
    みたいな感じですね…

    現在は、京湯元ハトヤ瑞鳳閣という旅館になっています。


    ↓(徒歩5分)


    ②伊東甲子太郎ほか、数名殉難の地(本光寺)

    本光寺の山門を、くぐるとすぐに…
    「油小路事件」で襲われた、伊東甲子太郎がよりかかり…
    絶命したと言われる石塔があります。

    ちゃんと「伊東甲子太郎絶命の跡」という石碑もあります。

    新撰組ファンなら、ご存知の方が多い「油小路事件」ッ…!

    幕末に起きた、新撰組と御陵衛士との抗争事件でありまして…
    新撰組最後の内部抗争にあたります。
    御陵衛士の伊東甲子太郎、藤堂平助、服部武雄、毛内有之助が殺害。

    もともとは新撰組の一人だった、伊東甲子太郎…
    7人を連れて新撰組に入り、倍以上の15人を引き連れて脱退したことが局長の逆鱗に触れたのか…?
    近藤勇の暗殺を企んでいたのか…?
    長州藩に対して、寛大な処分を主張したことが原因なのか…
    理由は詳しく分かっていません。

    新撰組が出てくる、映画やドラマで…
    「油小路事件」はよく出てきますね!
    あの有名な事件の現場に立っている…!
    斉藤一VS伊東甲子太郎の対決なんかあったりして…?
    ドキドキ妄想しまくりであります。


    ↓(徒歩10分)


    ③西本願寺 太鼓楼

    1865年(慶応元年)…
    壬生の屯所が手狭となった新選組は、本願寺に移り…
    境内に「新選組本陣」の看板を掲げ、北集会所と太鼓楼を使用していたと伝えられます。

    本願寺に屯所を構えた新選組は、境内で大砲を轟かせ実弾射撃を行うなど…
    僧侶や信徒を震撼させる毎日でありまして汗
    食料としての、豚の飼育も行っていたといいます。
    境内に、ぶ、豚ちゃんですか!?w

    本願寺にとっては、迷惑の日々が続いてまして…w

    新選組は、2年後に「不動堂村屯所」へ移転することになりますが…
    その費用を負担したのは本願寺だったといいます。
    もう、早く出てってくれということなんでしょうねw

    かなりのヤラカシ系だったようで…w
    令和のいまでしたら、炎上しまくりかもですな…
    新撰組の暴れん坊エピソードでございました。

    ちなみに、二番隊伍長だった島田魁さんは…
    1886年(明治19年)、本願寺の夜間警備員になっています!
    元新撰組の最強セコム!!


    ↓(徒歩15分)


    ④角屋もてなしの文化美術館

    幕末志士も足しげく通った、高級花街「島原」。
    寛永18年の開設以来、公許の花街として発展してきました。

    角屋は、新選組初代局長「 芹沢鴨」最後の晩餐の場。
    こちらで大酒をくらった夜に、近藤勇一派に粛清されました。

    現在は「角屋もてなしの文化美術館」として…
    国の重要文化財に指定され、保存されています。

    しかしながら、開催期間が決まっており…
    常時見学出来る訳ではなく…
    わたくしが訪れた時は、休館期間でございました…
    残念!!

    玄関口にある、新選組の刀傷をはじめ…
    芹沢鴨最後の晩餐の場となった「松の間」「臥龍松の庭」を見学出来るそうです!
    せめて雰囲気だけでも味わえればと、外観のみ…
    くぅ~~~見たかったあああ


    ↓(徒歩25分)


    ⑤壬生屯所旧跡(八木家)

    「八木邸(八木家)」は…
    新撰組誕生の地(最初の屯所)として、人気の観光スポット。
    新撰組ファンなら絶対外せません!!

    土方歳三や沖田総司によって、芹沢鴨の暗殺が行われた八木家の主屋には…
    当時の刀傷が残り、幕末期の遺構として京都市指定有形文化財に指定されています。

    見学の最後に、お抹茶とお茶菓子が付きまして…
    ガイドさんが丁寧に内部を説明して下さいますよ!
    やはり必見は、芹沢鴨暗殺時の鴨居の刀傷!!
    沖田が付けたのか、土方さんが付けたのかァ!?
    当時の状況を想像し、妄想爆発してしまいますな!!
    ハァハァ

    しかしながら…
    何人も人がお亡くなりになり、物々しい事件があった場所ですので…
    事故物件のお宅のような…?
    今でも、ただならぬ雰囲気が漂う八木邸でございました。


    ↓(徒歩3分)


    ⑥壬生寺

    八木邸の隣地に建つ「壬生寺」。
    こちらも、新撰組とゆかりの深いお寺でございます。

    かつて、壬生寺の境内は組の兵法調練場に使われ…
    武芸や大砲の訓練が行われました。

    境内には新撰組局長・近藤勇の銅像や、新撰組隊士のお墓である壬生塚があります。

    一番隊隊長の沖田総司が、境内で子供たちを集めて遊んだり…
    局長、近藤勇が壬生狂言を鑑賞したり…
    新撰組が境内で相撲興行を企画したりと…
    当時の面白いエピソードが壬生寺には残っています。

    広大な境内を眺め…
    思わず、隊士の皆さんが稽古に励んでいるところを想像してしまいました。
    初期の新撰組…!!
    ずっと来たかった壬生寺さんに来れて、大感激であります。


    ↓(徒歩10分)


    ⑦光縁寺

    壬生寺に近い光縁寺墓地には…
    新選組隊士たちの墓碑が並んでおり…
    その中に、新選組結成時から近藤勇らの同志だった「山南敬介」の墓も含まれています。

    新選組が屯所を西本願寺に移すことになった、慶応元年(1865)…
    山南は移転に反対して、隊を脱走しましたが…
    捕らえられ、切腹させられたとのことです。

    局中ご法度…

    山門をくぐると、ご住職がいらっしゃり…
    こちらの光縁寺さんと山南さんとのご関係を詳しく教えて下さいます。
    気さくな明るいご住職で、最後にプチマジックをご披露して頂けましたw

    ご住職のお話では…
    山南さんが度々、切腹や粛清で亡くなられた隊士の方々のご遺体を運び…
    こちらで供養をなされたとのことです。
    山南さん…涙
    僭越ながら、深々とお参りさせて頂きました。


    ↓(徒歩30分)


    ⑧元離宮二条城

    京都市中京区に建つ「二条城」は…
    江戸幕府の初代将軍・徳川家康が築城を開始した城です。

    徳川家康と豊臣秀頼の会見や…
    江戸幕府の終焉へとつながる、徳川慶喜の大政奉還の表明など…
    様々な歴史の舞台となりました。

    明治時代には皇室の別邸・二条離宮となっていたことから、正式名称を「元離宮二条城」と言います。

    古都京都の文化財のひとつとして「世界文化遺産」にも登録された二条城。
    武家風書院造を代表する建築でありまして…
    国宝に指定されている、豪華絢爛な「二の丸御殿」や…
    桂宮家の遺構として貴重な「本丸御殿」…
    設計の異なる3つの庭園などがあり、多くの観光客が訪れています。

    なんといっても見所は「二の丸御殿」の大広間!!
    将軍と大名や公卿衆との、公式の対面所であります。

    ここであの、大政奉還が表明されたのか…!
    何か胸にこみ上げてくるものがあり、ただただ感動してしまいました。

    そして…
    狩野派の障壁画の美しさに、ひたすらうっとり…
    ずっと眺めていたい…

    見学時間を、たっぷり2時間半とったのに…
    あっという間に、閉館時間が近づいてしまいました…
    時間が経つのが早い…
    二条城は広すぎるんだよ…

    念願の二条城を見学することが出来、感無量であります…!!
    ああ、来て良かった…
    初めて行かれる方は、余裕をもってご見学されることをオススメします!


    ↓(徒歩20分)


    烏丸御池駅


    ↓(京都市営地下鉄 烏丸線 )


    京都駅


    ↓(徒歩5分)


    ⑨京都駅近くの居酒屋さんで晩酌

    京都駅近くの居酒屋さんは、けっこう混んでまして…
    なかなか入れない…
    もしかして、穴場かもしれない…?
    ショッピングセンター地下の居酒屋さんに入ってみましたw

    何人かお客さんがいらっしゃいましたが、なんとか空席がありそう…!
    入れて良かった~

    居酒屋の定番メニュー「焼き鳥の串盛り合わせ」と…
    「鶏せせりの天ぷら」を注文。
    入れれば御の字だったので、お味はあんまり期待してなかったのですが…(失礼)
    めちゃくちゃ美味しかったです!
    当たりの居酒屋さんでした…!

    伏見の日本酒をお供に…
    幕末ロマンの余韻に浸りながら、ひとり酒…
    最高のひとときでございました。


    ↓(徒歩5分)


    ホテルに戻って、風呂入って寝る



    幕末維新の京都旅、2日目終了…!

    この日は、新撰組ゆかりの地巡りと…

    世界遺産、二条城を攻略してみました!

    どれもこれも、ずっと行きたくて堪らなかった所ばかり…

    大興奮しまくりでございました…!!

    我が生涯に一片の悔い無し。



    倒幕派、佐幕派どっちなのよ!?

    と、言われそうですが…

    わたくし的には、歴史はいろんな視点で見たいと思っておりますので…

    偏った見方はしないように、気を付けておりまして…

    結局、どちらも好きなのです!!

    どっち付かずで、スミマセン!!w



    次回は…

    京都御所にカチコミ!!

    仙洞御所や、少し足を延ばして岩倉…

    黒谷など、まだまだ幕末の史跡を巡ります!



    では…

    3/13(水)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日は…


    3/13(水)15:00~19:00(21:00UP)

    3/17(日)15:00~19:00(21:00UP)

    3/23(土)15:00~19:00(21:00UP)


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

小島 小島(40)

T163/B82(B)/W58/H84

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